Green Day/『International Superhits!』 [CD]
三部作はおろか、『American Idiot』になかなか辿りつけない (苦笑) Green Day の CD 紹介。今回は2000年のスタジオ・アルバム『Warning:』の約1年後、2001年11月にリリースされたベスト盤の『International Superhits!』。
この『International Superhits!』は8枚組のボックス『The Studio Albums 1990-2009』に未収録のアルバムだが、2曲の未発表曲『Maria』『Poprocks & Coke』と、1995年秋公開の映画『Angus』に提供した『J.A.R. (Jason Andrew Relva)』の3曲が、このベスト盤でしか聴けないとあって、WOW HD の15%引きセールを使い、またまた格安で手に入れた。
ベスト盤とは言うものの、マイナー・レーベルの Lookout! 時代のアルバムからの曲はなく、1994年のメジャー・レーベル Reprise 移籍後の『dookie』からリリースされたシングル『Longview』以降、ほぼリリース順に全てのシングル・カットされた曲が収められている。
全部で21曲もありながら、収録時間はちょうど60分。シングルになった曲中心のアルバムなので、やや似た感じの曲が並び、少し起伏が少ないとも感じてしまうが、チャートを賑わした曲が次から次へと出てくる楽しさがあるので、Green Day の入門編として、お薦めの一枚と言えるだろう。
未発表の新曲で (かつ、その時点で最新の曲で) 始まり、アルバムの最後は再び、その時点での最新シングル『Macy's Day Parade』に戻ってくる曲の並びも、Green Day の進化を見るようでおもしろいベスト盤だった。
この時点までにリリースされたメジャーからの4枚のスタジオ・アルバムから、それぞれ4~5曲が均等に選ばれ、どれか一枚のアルバムに偏っていないのも良い点。それぞれのアルバムから、こんなに多くの曲をシングル・カットしていたのかと、改めて気がついた。
『International Superhits!』は全米チャートで最高40位を記録。チャート・アクションはスタジオ・アルバムほどの結果を残していないが、それでもアメリカでは100万枚以上のセールスをあげてプラティナ・ディスクに輝いた。
『International Superhits!』リリースの翌年、2002年夏にはこのベスト盤と対を成すようなコンピレーション・アルバム『Shenanigans』もリリースされた。こちらも『International Superhits!』と同じく WOW HD の15%引きセールで注文済みなので、これもまた今から聴くのが楽しみだ。
International Superhits!
Maria
Poprocks & Coke
Longview
Welcome To Paradise
Basket Case
When I Come Around
She
J.A.R. (Jason Andrew Relva)
Geek Stink Breath
Brain Stew
Jaded
Walking Contradiction
Stuck With Me
Hitchin' A Ride
Good Riddance (Time Of Your Life)
Redundant
Nice Guys Finish Last
Minority
Warning
Waiting
Macy's Day Parade
この『International Superhits!』は8枚組のボックス『The Studio Albums 1990-2009』に未収録のアルバムだが、2曲の未発表曲『Maria』『Poprocks & Coke』と、1995年秋公開の映画『Angus』に提供した『J.A.R. (Jason Andrew Relva)』の3曲が、このベスト盤でしか聴けないとあって、WOW HD の15%引きセールを使い、またまた格安で手に入れた。
ベスト盤とは言うものの、マイナー・レーベルの Lookout! 時代のアルバムからの曲はなく、1994年のメジャー・レーベル Reprise 移籍後の『dookie』からリリースされたシングル『Longview』以降、ほぼリリース順に全てのシングル・カットされた曲が収められている。
全部で21曲もありながら、収録時間はちょうど60分。シングルになった曲中心のアルバムなので、やや似た感じの曲が並び、少し起伏が少ないとも感じてしまうが、チャートを賑わした曲が次から次へと出てくる楽しさがあるので、Green Day の入門編として、お薦めの一枚と言えるだろう。
未発表の新曲で (かつ、その時点で最新の曲で) 始まり、アルバムの最後は再び、その時点での最新シングル『Macy's Day Parade』に戻ってくる曲の並びも、Green Day の進化を見るようでおもしろいベスト盤だった。
この時点までにリリースされたメジャーからの4枚のスタジオ・アルバムから、それぞれ4~5曲が均等に選ばれ、どれか一枚のアルバムに偏っていないのも良い点。それぞれのアルバムから、こんなに多くの曲をシングル・カットしていたのかと、改めて気がついた。
『International Superhits!』は全米チャートで最高40位を記録。チャート・アクションはスタジオ・アルバムほどの結果を残していないが、それでもアメリカでは100万枚以上のセールスをあげてプラティナ・ディスクに輝いた。
『International Superhits!』リリースの翌年、2002年夏にはこのベスト盤と対を成すようなコンピレーション・アルバム『Shenanigans』もリリースされた。こちらも『International Superhits!』と同じく WOW HD の15%引きセールで注文済みなので、これもまた今から聴くのが楽しみだ。
International Superhits!
Maria
Poprocks & Coke
Longview
Welcome To Paradise
Basket Case
When I Come Around
She
J.A.R. (Jason Andrew Relva)
Geek Stink Breath
Brain Stew
Jaded
Walking Contradiction
Stuck With Me
Hitchin' A Ride
Good Riddance (Time Of Your Life)
Redundant
Nice Guys Finish Last
Minority
Warning
Waiting
Macy's Day Parade
2013-01-06 15:12
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