The Style Council/『Speak Like A Child』 [いろいろと…]
一日遅くなってしまったが、Paul Weller のファンが運営する facebook の情報によると3月11日は、The Style Council のデビュー・シングル『Speak Like A Child』が1983年にリリースされた日だったそうだ。
The Jam の最後のシングル『Beat Surrender』が1982年11月26日リリースだったから、約3か月後に Paul Weller は早くも次のバンドである The Style Council を始動させたことになる。
もちろん、Paul の相棒は Dexys Midnight Runners などで活動していた Mick Talbot。『Speak Like A Child』のバック・ボーカルには『Beat Surrender』でも、その役割を務めていた Tracie Young が再び起用された。その3人のメンバーが登場する PV がこれ (↓)。
前述のファンが綴るブログでは『Speak Like A Child』の珍しいスタジオ・ライブも紹介されている。それがこちら (↓)。この頃の Paul と Mick は共に24歳。Tracie に至っては、まだ18歳だった。
『Speak Like A Child』のカップリングには『Party Chambers』を収録。ちなみに、この『Party Chambers』は The Style Council のオリジナル・スタジオ・アルバムに未収録な曲で、『The Complete Adventures Of The Style Council』や『Here's Some That Got Away』など、一部のコンピレーション・アルバムでしか聴けないレアな曲のひとつでもある。
と、今日は他人のフンドシでまるまる作ってしまった…。
それにしても、この『Speak Like A Child』のリリースから30年が経過とは、時の流れの速さを、また感じる瞬間だった。
The Jam の最後のシングル『Beat Surrender』が1982年11月26日リリースだったから、約3か月後に Paul Weller は早くも次のバンドである The Style Council を始動させたことになる。
もちろん、Paul の相棒は Dexys Midnight Runners などで活動していた Mick Talbot。『Speak Like A Child』のバック・ボーカルには『Beat Surrender』でも、その役割を務めていた Tracie Young が再び起用された。その3人のメンバーが登場する PV がこれ (↓)。
前述のファンが綴るブログでは『Speak Like A Child』の珍しいスタジオ・ライブも紹介されている。それがこちら (↓)。この頃の Paul と Mick は共に24歳。Tracie に至っては、まだ18歳だった。
『Speak Like A Child』のカップリングには『Party Chambers』を収録。ちなみに、この『Party Chambers』は The Style Council のオリジナル・スタジオ・アルバムに未収録な曲で、『The Complete Adventures Of The Style Council』や『Here's Some That Got Away』など、一部のコンピレーション・アルバムでしか聴けないレアな曲のひとつでもある。
と、今日は他人のフンドシでまるまる作ってしまった…。
それにしても、この『Speak Like A Child』のリリースから30年が経過とは、時の流れの速さを、また感じる瞬間だった。
2013-03-12 14:02
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コメント(2)
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いい曲ですね~ 当時12インチシングルを買ったのを思い出します。ビート・サレンダーあたりからジャムを知ったので、すんなり気に入りました! 今思うと見事なシカゴ・ソウルっすね
by ezee (2013-03-12 23:23)
ezeeさんのコメントどおり、いい曲ですよねぇ!ソロ活動開始当初は難儀したPaul Wellerでしたが、TSCの幕開けは順調でしたね。
このオリジナルも好きですが、最近はソロでのライブにも取り上げてるようで、そちらの新たなアレンジも好きな曲です。
by MCMLXV_65 (2013-03-13 15:27)