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David Bowie/『★』 [CD]

Blackstar最近、このブログで以前のようにアルバムを紹介することが全くなくなったけど、この David Bowie の新作『★』だけは、きちんと、その思いを今、残す必要があると思い、久々にこの場で一枚のアルバムを紹介しようと思う。

とは言いつつも、そう思ったのは、やっぱり1月11日の午後3時半頃、いきなり Twitter の TL 上に現れた Bowie の公式 facebook から転載された、この一文がきっかけだった。


to be continued


今後はどうなる? Sir Paul の Arcihive Collection [CD]

まだまだ、先の話と思っていた Paul McCartney Archive Collention の第8弾『Tug Of War』と第9弾『Pipes Of Peace』が、いよいよ今週金曜日、10月2日に全世界でリリースされる。

ここ数か月は円安の影響もあり、amazon では(9/30時点で)輸入盤はともに1万円を少し超えた程度。しかし、国内仕様盤は前者が約15,000円、後者が約13,000円と、ふたつ同時にだと約28,000円! これだけあれば、ふつうの新譜がどれだけ入手できるか? と、思える額だ。

Sir Paul の公式サイトでは共に64.98ドルで(9/30時点のドル・レートで)円に換算すると約7,800円、ふたつ同時で約15,000円と、国内仕様盤『Tug Of War』と同じ程度の額になる。但し、こちらには Shipping という名目でさらに費用がかかる。

海外の amazon を使うと割高な国内仕様盤より安くなるので、興味がある方は、いろいろと探してみるのがいいと思う。それにしても、毎度のことながら、国内仕様盤はなぜ、こんなに割高なのか? 昨年の『Venus and Mars』と『At The Speed Of Sound』から国内仕様盤は選択肢から除外することにした。

追加の Shipping を要するが公式サイトなら後々でも入手できるようなことと、今回リリースされる2枚のアルバムは、これまでの Archive Collention ほど魅力を感じないこともあり、とりあえず見送ることにした。

また、Sir Paul の Archive Collention については今回、気になる噂もある。ここからはネットで散見される、いろいろな憶測の話を含む。

to be continued


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ZZ Top/『La Futura』 [CD]

La Futura.jpegオリジナルのスタジオ・アルバムとしては、2003年の『Mescalero』以来、9年ぶりの2012年にリリースされた ZZ Top の『La Futura』。前作は16曲で約66分もあったのに対し、『La Futura』は10曲で40分弱とコンパクト。やはり、アルバムは最初から通して聴くのに、これくらいのボリュームがちょうどいい。

『La Futura』では、それまで在籍していたレーベル RCA から、Billy Gibbons とアルバムを共同プロデュースする Rick Rubin が立ち上げた American Recordings へと移籍。1980年代のシンセサイザーを導入した頃のサウンドと違い、それ以前の、初期の頃を思わせるサウンドへ戻った。

とは言うものの、1971年のデビュー盤から ZZ Top のスタイルは一貫している。1980年代の『Eliminator』からの3枚のアルバムだけが、「ZZ Top も時代に迎合せざるを得なかったか?」と、思わせる作りだった。

2015年時点での最新スタジオ・アルバム『La Futura』は、1970年代の活動を知るファンにすれば、至極当然な音で、驚きは少ないかもしれない。

『La Futura』からのシングル・カットは一枚もなかったが、Billboard 誌のアルバム・チャートでは最高6位を記録。デビュー盤から不動のメンバー、Billy Gibbons、Dusty Hill、Frank Beard の3人による『La Futura』は、乾いた秋の空の下で聴くのに心地良いアルバムにも感じる。

タグ:ZZ top 2012

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Mariah Carey/『Emotions』 [CD]

Emotions EP.jpgまた、以前のように購入した CD や、好きなアーティスト/バンドのアルバムや曲を紹介していこうと思い、今日はリハビリを兼ね、Mariah Carey が1991年秋にリリースしたシングルの『Emotions』を選んでみた。

デビュー盤の『Mariah Carey』でも大いに披露した高音域なボーカルを活かした『Emotions』は、アメリカの音楽誌 Billboard の Hot 100 で No.1 を記録。同誌の Dance Club Songs、Hot R&B/Hip-Hop Songs でも No.1 を記録した。アメリカ国内での売上は50万枚を超え、ゴールド・ディスクも獲得した。

手元にある『Emotions』の CD は、Discogs の情報によるとアメリカでは1991年9月26日にリリース。『Emotions』はアルバム・バージョンを含めて3パターン。、デビュー盤の『Mariah Carey』の2曲目にあった『There's Got To Be A Way』が2パターンと、計5曲が、この CD には収められていた。

この『Emotions』を知らない洋楽ファンは、いないと思うが、その PV がこちら。



現在の加工された高音域には全然魅力を感じない Mariah だが、この『Emotions』をリリースした頃は、ステージ上でも得意の高音域を難なく披露し、「とんでもない新人が出てきた!」という思いだった。

と、リハビリを含めた再開の第一回目は、これくらいで終わり。また、いろいろなアルバム、曲、アーティスト/バンドのことを地道に紹介していければいいな…。

タグ:1991 MARIAH CAREY

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Cheap Trick/『The Complete Epic Albums Collection』 [CD]

暑中お見舞い申し上げます。毎日、暑い日が続く中、このブログ、すっかり放置状態になってしまいました…。

TheCompleteEpicAlbums.jpg6月中旬に体調を崩して以来、ブログに音楽のことをアップしなくとも、全く音楽を聴いていないわけではなく、この1か月は2つのボックスセットにある CD を毎日とっかえひっかえ聴いていた。そのうちの1つのボックスが、この Cheap Trick の全13枚のアルバム、合計14枚の CD を収めた『The Complete Epic Albums Collection』だ。

Cheap Trick はこの8月に Summer Sonic に参加し、単独公演も行う。あいにく、その両方にも行けないが、Cheap Trick は今も全米ツアーで各地を廻っている最中で、そのセットリストは公式サイトに随時アップされ、コロコロと変わるプレイ内容がとても楽しみになっている。

to be continued

タグ:2013 Cheap Trick

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Alicia Keys/『VH1 Storytellers』 [CD]

VH1Storytellers.jpg久しぶりの CD 紹介は、先月末にリリースされた Alicia Keys にとって2005年の『Unplugged』以来となる2枚目のライブ盤『VH1 Storytellers』。

このライブ盤、CD だけでのリリースもあるが、DVD の付いた2枚組でのリリースもあり、今回はその2枚組を選択。パッケージは左右に開く3面折込みスタイルの紙製スリーブで、その両側に CD と DVD が収められ、中央部分にブックレットが収納されている。

前回のライブ盤『Unplugged』と同じく紫のカラーで統一された今回の『VH1 Storytellers』。収録曲は全11曲で、CD は1時間に満たない長さだが、昨年リリースの新作『Girl On Fire』からの曲に加え、これまでの代表曲が網羅されている。

to be continued


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2013年に購入したCD【上半期分】 [CD]

6月中旬に体調を崩し、それをきっかけに、このブログの続け方を考えているうちに暦は今日から7月。まだ、以前のように続けるかを思案中だが、2013年前半が終わったことでもあるので、ここ半年に手に入れた CD を振り返ってみる。

新たに入手した CD は27枚 (27セット)。ネット上からダウンロードして入手したモノは4つだった。

これを多いと見るか、少ないと見るか? これまでと比べると (明らかに…) 少なくなっているように思えるが、こうして振り返ると一般的には多い部類? その一覧がこちら (↓) になる。

to be continued

タグ:CD 2013

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