アメリカン・アイドル、Top36グループ3審査結果

Top36、最後のグループの12人からTop12に選ばれたのは予想通り、リル、スコット、ホルヘの3人。少し波乱を期待していただけに、あまりに順当過ぎる結果だった。

この3人の発表に次いで、グループ1&2の脱落者の中から選ばれた11名とグループ3の脱落者9名が加わった中から、ワイルド・カード選考に進む8名が審査員から発表された。

そして、この8名によるワイルド・カード選考がスタート。

しかし、ワイルド・カードの8人を選ぶところで再びタチアナが選ばれたのは意外の一言…。グループ3の脱落者の中からはヴォンだけが敗者復活を果たしたが、このグループから、もっと選ばれても良かったのでは…?

そして、せっかく選ばれたタチアナは、またも同じ曲を披露。これでは、敗者復活の意味がないのでは…? 違う一面を魅せてまたアピールをすれば、再び審査員の評価が変わることもあるかもしれないが、同じ曲の披露では再び同じ評価になるか、逆に落ちた理由をもう一度再現することにもなりかねないと思った。結果、タチアナは次に進むことはできなかった。

番組の最後、シーズン8は『Top12』ではなく『Top13』になると突然発表。次のラウンドに進むことができたのは3名でなく4名で、ジャスミン、ミーガン、マット。そしてアヌープが最後のひとりに滑り込み、男性8名と女性5名の計13名が決定した。(ミーガンが選ばれたのには、ちょっと嬉しかった!)

次回の課題曲はマイケル・ジャクソン。ここまでに何人かがマイケルの曲を歌ってきたが、結構ハードルが高い課題かも? ジャクソン5時代の曲も含めて誰がどの曲を歌うのか、また次回が楽しみだ。

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