アメリカン・アイドル10 Top12 Guys [いろいろと…]
全米各地での地方予選、ハリウッド、ラスベガスでの審査を突破した Top24 は、いよいよ生放送でのステージ審査に挑戦。その舞台は700名の観客が360度とグルリと囲むステージ。これまでのシーズンは中2階のような控え室があったが、シーズン10ではステージ脇にその日に歌う全員が待機。司会を務める Ryan Seacrest との歌う前のチャットもステージ上で行われる。
シーズン10は従来の電話投票に加えて、公式サイトからの投票も可能になった。(日本からの放送を見ての投票は受け付けていない) 投票の結果、男性陣と女性陣それぞれ上位 Top5 は無条件で次に進み、さらにワイルドカード枠もあると Ryan から発表された。
3人の審査員、Steven Tyler、Jennifer Lopez、Randy Jackson は黒で統一した衣装で登場。特に J.Lo はステージを見つめる眼差しもこれまでとは全く違っていた。
それぞれのパフォーマンス前にこれまでの経緯をまとめたビデオが紹介され、ステージで歌う曲は Top12 Guys 自らが選択。これまでのアカペラ主体の審査と違ってフル・バンドのサポートを受けたステージでは本領を発揮する者、できない者がはっきりとわかれた。
◆Clint Jun Gamboa(26) ★★
◆Jovany Barreto(23) ★★
◆Jordan Dorsey(21) ★
◆Tim Halperin(23) ★
まず、最初に登場した男性陣4名の感想は、いずれも「平均レベルかなぁ~」という印象で、もっと違う曲を選べばよかったのでは…と思った Jordan と Tim のふたりには、この先厳しい展開が待っているとも感じてしまった。なお。★2つを平均として、★1つは少しもの足りない、★3つはとても良かったという印象でそれぞれ採点してみた。
◆Brett Loewenstern(16) ★★
◆James Durbin(21) ★★★
◆Robbie Rosen(16) ★★
◆Scotty McCreery(17) ★★
次の4人の中でダントツの存在は James だった。男性陣の中でロックが似合う唯一の存在である James は Judas Priest の曲を選び、得意の高音を使い過ぎることもないステージ・パフォーマンスを披露! ここまでの8人の中で文句なしのベスト・ステージだった!! その James に比べると、このグループの他の3人はどうしても見劣りしてしまった。
◆Stefano Langone(21) ★★
◆Paul McDonald(25) ★★★
◆Jacob Lusk(23) ★★★
◆Casey Abrams(19) ★★★
最後に登場した4人は後に登場するにつれて素晴らしいステージだった。Paul の『Maggie May』は Paul らしい個性があって素晴らしかったが、Jacob の流し目もたくさん使った『A House Is Not A Home』はオリジナルと同じか、それ以上のモノがあった。
そして最後に登場した Casey のパフォーマンスはまさに Casey にしかできない内容! その Casey を J.Lo は「セクシー」と呼んだが、"Sexy Casey" はピッタリのニックネームだろう。
Top12 Guys の中で次に進むと思えたのは James、Paul、Jacob、Casey の4人。Top5 の残る一枠は Brett か Robbie のどちらかではないだろうか。男性陣から誰がワイルドカード枠で次に進むかは全く予想がつかない。豪華な衣装も見どころだった Top12 Ladies は次の記事にて!
シーズン10は従来の電話投票に加えて、公式サイトからの投票も可能になった。(日本からの放送を見ての投票は受け付けていない) 投票の結果、男性陣と女性陣それぞれ上位 Top5 は無条件で次に進み、さらにワイルドカード枠もあると Ryan から発表された。
3人の審査員、Steven Tyler、Jennifer Lopez、Randy Jackson は黒で統一した衣装で登場。特に J.Lo はステージを見つめる眼差しもこれまでとは全く違っていた。
それぞれのパフォーマンス前にこれまでの経緯をまとめたビデオが紹介され、ステージで歌う曲は Top12 Guys 自らが選択。これまでのアカペラ主体の審査と違ってフル・バンドのサポートを受けたステージでは本領を発揮する者、できない者がはっきりとわかれた。
Clint Jun Gamboa(26) Host at Karaoke Bar 『Superstition』by Stevie Wonder |
Jovany Barreto(23) Ship Builder 『I'll Be』by Edwin McCain |
Jordan Dorsey(21) Piano Teacher 『OMG』by Usher |
Tim Halperin(23) Advertising Sales 『Streetcorner Symphony』by Rob Thomas |
◆Clint Jun Gamboa(26) ★★
◆Jovany Barreto(23) ★★
◆Jordan Dorsey(21) ★
◆Tim Halperin(23) ★
まず、最初に登場した男性陣4名の感想は、いずれも「平均レベルかなぁ~」という印象で、もっと違う曲を選べばよかったのでは…と思った Jordan と Tim のふたりには、この先厳しい展開が待っているとも感じてしまった。なお。★2つを平均として、★1つは少しもの足りない、★3つはとても良かったという印象でそれぞれ採点してみた。
Brett Loewenstern(16) Student 『Light My Fire』by The Doors |
James Durbin(21) Unemployed 『You've Got Another Thing Comin』 by Judas Priest |
Robbie Rosen(16) Student 『Angel』by Sarah McLachlan |
Scotty McCreery(17) Student 『Letters From Home』 by John Michael Montgomery |
◆Brett Loewenstern(16) ★★
◆James Durbin(21) ★★★
◆Robbie Rosen(16) ★★
◆Scotty McCreery(17) ★★
次の4人の中でダントツの存在は James だった。男性陣の中でロックが似合う唯一の存在である James は Judas Priest の曲を選び、得意の高音を使い過ぎることもないステージ・パフォーマンスを披露! ここまでの8人の中で文句なしのベスト・ステージだった!! その James に比べると、このグループの他の3人はどうしても見劣りしてしまった。
Stefano Langone(21) Unemployed 『Just The Way You Are』by Bruno Mars |
Paul McDonald(25) Musician 『Maggie May』by Rod Stewart |
Jacob Lusk(23) Spa Concierge 『A House Is Not A Home』 by Luther Vandross |
Casey Abrams(19) Works at Film Camp 『I Put A Spell On You』 by Screamin' Jay Hawkins |
◆Stefano Langone(21) ★★
◆Paul McDonald(25) ★★★
◆Jacob Lusk(23) ★★★
◆Casey Abrams(19) ★★★
最後に登場した4人は後に登場するにつれて素晴らしいステージだった。Paul の『Maggie May』は Paul らしい個性があって素晴らしかったが、Jacob の流し目もたくさん使った『A House Is Not A Home』はオリジナルと同じか、それ以上のモノがあった。
そして最後に登場した Casey のパフォーマンスはまさに Casey にしかできない内容! その Casey を J.Lo は「セクシー」と呼んだが、"Sexy Casey" はピッタリのニックネームだろう。
Top12 Guys の中で次に進むと思えたのは James、Paul、Jacob、Casey の4人。Top5 の残る一枠は Brett か Robbie のどちらかではないだろうか。男性陣から誰がワイルドカード枠で次に進むかは全く予想がつかない。豪華な衣装も見どころだった Top12 Ladies は次の記事にて!
★☆★ アメリカン・アイドル season10 ★☆★ | |||
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タグ:アメリカン・アイドル
2011-03-13 00:55
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