The Rolling Stones がアーカイブ専門サイトをオープン! [いろいろと…]
今回もまたいつもの CD 紹介に代わって、ちょっと面白いサイトが日本時間の18日深夜0時にオープンしたので、その話題を紹介! きっかけは Twitter に流れた The Rolling Stones からのこの一文だった。
グリニッジ標準時間の17日午後3時、バンド側から特別なお知らせがあると言う内容のツィートで、日本時間でちょうど18日の深夜0時。まさに日にちが変わるタイミングでとのことで、その時間を待った。
すると、その時間にひとつのツィートが流れ、そこには「今までに聴いたことのない音源や見たことのない画像を見聴きできる StonesArchive.com を立ち上げました」とあった。即、そこにあるリンクをクリックして紹介されたのが、この(↓)サイトだった。
このページにある紹介文には The Rolling Stones の50年に及ぶキャリアの中にある素晴らしいアーカイブ(音源、映像、記念の品々)に通じるドアがたった今開きました、とあった。
このサイト(StonesArchive.com)では、今までに聴いたことのない曲、見たことのない画像や映像、レアな商品を見聴き、購入することが可能。サイト内のショップではツアー・グッズや、サイン入りグッズなども購入できるとあり、その第一弾として1973年のライブ音源『The Brussels Affair』をダウンロード・リリースするとあった。
この『The Brussels Affair』はベルギーの Forest National で録音されたライブ音源で、過去にブートレグ(海賊盤)で『Europe 73』『Bedspring Symphony』『Brussels Affair』というタイトルで出回ったものであるとも紹介されていた。
The Rolling Stones のアーカイブ・プロジェクト(と呼んでいいのか…?)は現在『Some Girls』のリイシューや、1978年のライブを収めた映像『
Some Girls: Live in Texas '78』で盛り上がっていたが、そんなところにこの StonesArchive.com の突然のオープンはまさに寝耳に水だった。
ちょうどこの日は Google が『Google Music』を正式サービス開始したとあって、『The Brussels Affair』は『Google Music』からも購入できたが、アメリカ以外の地域、ここ日本では『Google Music』を使うことはできず、『The Brussels Affair』は手に入らないと思っていたが、こういう仕掛けがあったのか! と、深夜にも関わらず盛り上がってしまった。
『The Brussels Affair』は全15曲を収録してアルバムの価格は2種類を用意。MP3音源(256kbps)が7ドル、FLAC音源(Lossless)が9ドルと意外にも安い価格で、ここでも驚きだった。仮に1ドル75円とすればMP3音源が500円ちょっと、FLAC音源でも700円弱と、一昔前(と言っても1970年代終盤頃)のアナログ盤シングル一枚分の値段で過去にブートレグとして出回ったライブ音源が楽しめてしまう。
The Rolling Stones の50年にわたるキャリアを考えれば膨大なアーカイブ、それもライブ音源が眠っているだろうから、それをこの StonesArchive.com で徐々に公開していけば、ストーンズ・ファンだけを相手にしても十分やっていけるのではないだろうか。
『Google Music』には4大メジャーのうちワーナーを除くユニバーサル、ソニー、EMI 系が揃い1300万曲を販売するとあったが、そこにあるレーベルを通した公式リリース音源と全く別の未発表音源で、しかもバンドが所有している埋もれていた音源の発掘でもあるので、StonesArchive.com で公開される内容にはファンを唸らせる内容が今後も出てきそうで、とても期待ができそうだ。
グリニッジ標準時間の17日午後3時、バンド側から特別なお知らせがあると言う内容のツィートで、日本時間でちょうど18日の深夜0時。まさに日にちが変わるタイミングでとのことで、その時間を待った。
すると、その時間にひとつのツィートが流れ、そこには「今までに聴いたことのない音源や見たことのない画像を見聴きできる StonesArchive.com を立ち上げました」とあった。即、そこにあるリンクをクリックして紹介されたのが、この(↓)サイトだった。
このページにある紹介文には The Rolling Stones の50年に及ぶキャリアの中にある素晴らしいアーカイブ(音源、映像、記念の品々)に通じるドアがたった今開きました、とあった。
このサイト(StonesArchive.com)では、今までに聴いたことのない曲、見たことのない画像や映像、レアな商品を見聴き、購入することが可能。サイト内のショップではツアー・グッズや、サイン入りグッズなども購入できるとあり、その第一弾として1973年のライブ音源『The Brussels Affair』をダウンロード・リリースするとあった。
この『The Brussels Affair』はベルギーの Forest National で録音されたライブ音源で、過去にブートレグ(海賊盤)で『Europe 73』『Bedspring Symphony』『Brussels Affair』というタイトルで出回ったものであるとも紹介されていた。
The Rolling Stones のアーカイブ・プロジェクト(と呼んでいいのか…?)は現在『Some Girls』のリイシューや、1978年のライブを収めた映像『
Some Girls: Live in Texas '78』で盛り上がっていたが、そんなところにこの StonesArchive.com の突然のオープンはまさに寝耳に水だった。
ちょうどこの日は Google が『Google Music』を正式サービス開始したとあって、『The Brussels Affair』は『Google Music』からも購入できたが、アメリカ以外の地域、ここ日本では『Google Music』を使うことはできず、『The Brussels Affair』は手に入らないと思っていたが、こういう仕掛けがあったのか! と、深夜にも関わらず盛り上がってしまった。
『The Brussels Affair』は全15曲を収録してアルバムの価格は2種類を用意。MP3音源(256kbps)が7ドル、FLAC音源(Lossless)が9ドルと意外にも安い価格で、ここでも驚きだった。仮に1ドル75円とすればMP3音源が500円ちょっと、FLAC音源でも700円弱と、一昔前(と言っても1970年代終盤頃)のアナログ盤シングル一枚分の値段で過去にブートレグとして出回ったライブ音源が楽しめてしまう。
The Rolling Stones の50年にわたるキャリアを考えれば膨大なアーカイブ、それもライブ音源が眠っているだろうから、それをこの StonesArchive.com で徐々に公開していけば、ストーンズ・ファンだけを相手にしても十分やっていけるのではないだろうか。
『Google Music』には4大メジャーのうちワーナーを除くユニバーサル、ソニー、EMI 系が揃い1300万曲を販売するとあったが、そこにあるレーベルを通した公式リリース音源と全く別の未発表音源で、しかもバンドが所有している埋もれていた音源の発掘でもあるので、StonesArchive.com で公開される内容にはファンを唸らせる内容が今後も出てきそうで、とても期待ができそうだ。
2011-11-18 11:28
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