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2011年下半期、人気ブログ記事トップ5→1 [このブログの紹介]

前回の記事の続き。後半は2011年7月からの6か月間で最も閲覧された上位5個の記事を紹介! まずは第5位から。

位:◆The Beatles/『Anthology HighlightsAnthology Highlights - The Beatles
Anthology Highlights.jpgこの The Beatles の『Anthology Highlights』の記事は6月上旬に公開したにも関わらず、上半期の閲覧数でも第7位にランクされ、それ以降も一定の閲覧があり、下半期の集計結果では上半期の第7位を上回る第5位にランクされた。Anthology シリーズのダイジェストという位置づけで、当時は CD メディアのリリースを期待したが、今もってそれは実現していない。一連の The Beatles リマスターの一環で、とうとう Anthology シリーズに順番が回ってきてリリース当時の6月には注目したが、個人的にはそれ程興味が長続きしなかったアルバムだった。

位:◆Lana Del Rey/『Video GamesVideo Games - EP - Lana Del Rey
Video-Games.jpg第6位は10月下旬に紹介した Lana Del Rey のデビュー・シングル『Video Games』の記事。取り上げ当初から「Lana Del Rey って誰…?」という話題もあり、Lana Del Rey というキーワードでの検索結果が増え、この記事への閲覧数が徐々に増えていった。ブログで紹介してまだ2か月少々でこんなに多くの閲覧があったのも Lana Del Rey への期待度の表れだろう。来月には『Video Games』を含むデビュー・アルバム『Born To Die』のリリースが決定している。こちらは既に予約を済ませているが、『Video Games』以上の大きな反響がありそうだ。

位:◆Oasis/『Time Flies… 1994-2009
timeflies.jpg2011年6月下旬にリリースされた Oasis のキャリアを総括したベスト盤『Time Flies… 1994-2009』が上半期の第2位に続いて、下半期でも多くの閲覧を集め、第3位にランクされた。2011年は前半に Liam の Beady Eye が、後半に Noel のソロ・デビュー盤がリリースされ、Gallagher 兄弟が再び注目された一年だった。それをきっかけにこの Oasis のベスト盤にも再び注目が集まったのだろう。2011年後半も定期的な閲覧数があり、バンドとしては消滅してしまった Oasis だが、その楽曲に対する興味は今もなお失われていないようだ。

位:◆Glee Cast/『glee: the music, presents the warblersGlee: The Music Presents The Warblers - Glee Cast
glee-the-warblers.jpg一時の人気に陰りも見えてきたが、やはり TV ドラマ『glee』から生まれたアルバムの人気は衰えないものがあり、この『glee: the music, presents the warblers』が上半期の第4位に続いて、下半期は第2位にランクされた。シーズン2に登場した主人公たちのライバル・チーム The Warblers による楽曲を集めたアルバムだったが、2011年4月下旬に紹介して以降、下半期も一定の閲覧が続き、9月下旬から10月上旬にかけて再びピークがあった。男性メンバーだけの The Warblers による曲だけのアルバム紹介記事にこれだけの閲覧があったのは驚きだが、それも『glee』の魅力のひとつなのだろう。

位:◆The Rolling Stones/『The Brussels Affair '73
The-Brussels-Affair.jpgそして2011年下半期に最も多く閲覧のあった記事は、The Rolling Stones の1973年のライブ音源『The Brussels Affair '73』を紹介した記事だった。なんの前触れもなく公開されたアーカイブ専門サイトでダウンロード配信の第一弾として発表された『The Brussels Affair '73』は過去にブートレグ(海賊盤)として出回っていた有名なライブ音源だったが、それとは微妙に異なるかたちで、しかもブートレグを大きく上回るクオリティにファンの間で瞬く間に騒然となった。当ブログでは11月19日に紹介した途端に多くの閲覧を集め、一日目のその数にも驚いたが、二日目はさらにその倍の閲覧数を集めた。『The Brussels Affair '73』に続く第二弾、第三弾の公開もさらに大きな注目を集めること間違いないだろう。

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2011年の下半期は『The Brussels Affair '73』を上回る裏第1位の存在はなかったが、『The Brussels Affair '73』をきっかけにこのブログへの閲覧数がグーンと跳ね上がった。そのおかげもあり、2011年暮れにはブログを始めて以来の総閲覧数が150万を突破した。下半期は新譜の紹介が少なくなり、手元にあるアーカイブの中から埃を叩いて久しぶりに聴く CD の紹介が多くなったが、2012年も暫くはこの傾向が続きそうだ。しかし、それらも久しぶりに聴くと印象が昔とガラリと変わるものもあって、新たな発見もある。それも音楽というモノの楽しみ方のひとつだろう。
タグ:2011 CD


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