『音のいい高級 USB ケーブル』第2弾を聴き比べ! [AV/PC関連]
今年8月末に手に入れて以来、PC オーディオとして楽しんでいる Olasonic 製の USB DAC 付きデジタルパワーアンプと Zonotone 製の音のいい高級 USB ケーブルの2つ。すっかり手放せない存在になっているが、また AV 雑誌の『HiVi』が2012年11月号に『音のいい高級 USB ケーブル』の第2弾として、スウェーデンの SUPRA 製 USB ケーブルを付録にした。
Zonotone 製の USB ケーブルがあれば、また新しい USB ケーブルはいらないだろうと思っていたので、今回は見送るつもりでいたが、つい先日、チラッと見たネット上のレビューで音質に変化があると書いてあり、それを読んで考えが一変。売切れになる前に今回も手に入れ、自分の耳でその効果を確認してみたくなった。
だが、この効果というのも人それぞれ。先入観を持って体感すれば、そう感じてしまうだろうし、全くその効果を体験できないこともあり得る。なので、今回、ここで感じたことも全て個人的な感想であって、話半分に…考えて頂ければと思う。
また、雑誌『HiVi』の編集スタッフによるリレー連載もあるので、興味のある方はこちら (↓) もご参考に。
前回付録の Zonotone 製 USB ケーブルでも十分に満足できたので、あまり SUPRA 製の USB ケーブルには期待していなかったが、雑誌から取り出してみた SUPRA 製の USB ケーブルはまず太さが違った。全長は約20cmと変わらなかったが、太さは約1.5倍増し。このため Zonotone より曲がりにくくなっているので、Olasonic 製の USB DAC 付きデジタルパワーアンプとの接続には少し余裕を持たせる必要があった。
スピーカーは、この8月から久しぶりに鳴らし始めた BOSE の 101MM と変わらず。ケーブルだけを交換して、まず Jeff Lynne の『Long Wave』を聴いてみた。すると、確か音量は変えていない筈なのに、Zonotone と比べ、少し中域が厚くなったような印象に。
Jeff Lynne のボーカルが Zonotone のときは以前に聴いた Jeff Lynne と変わらないと思っていたが、SUPRA で聴いた Jeff Lynne のボーカルは64歳という年を感じるボーカルのように聞こえた。(これも先入観があるせいかもしれない…)
さらに今度は U2 の『Achtung Baby』の20周年記念盤を聴いてみた。ほとんどリマスターがされていないアルバムなのでケーブル交換の効果はほとんどないと思っていたが、Zonotone で聴いていたときよりギターのソリッドな感じが SUPRA では少し強くなったよう…。この影響で、ほとんどリマスターがされていない『Achtung Baby』20周年記念盤が、気持ち、肉厚があるような印象に変わった。(これも先入観のせい…???)
Zonotone と SUPRA の USB ケーブルでは低域と高域成分に差があるように感じなかったが、ボーカルがある中音域は明瞭感が増したように感じたのが第一印象。
この2枚を聴いただけでは、こんな程度の印象の変化だったが、これから8月末以降に手に入れたアルバム、No Doubt や Green Day、Art Garfunkel、Susanna Hoffs、そして Nelly Furtado の新作などを聴いてみて、どれだけ変化があるのかを聴き比べてみたいと思う。
でも、僅か20cmの USB ケーブルで、こんなに変わるのか? こんな状況では、2か月後にまた『HiVi』に付録になる予定の『音のいい高級 USB ケーブル』第3弾もチェックしないと…。
Zonotone 製の USB ケーブルがあれば、また新しい USB ケーブルはいらないだろうと思っていたので、今回は見送るつもりでいたが、つい先日、チラッと見たネット上のレビューで音質に変化があると書いてあり、それを読んで考えが一変。売切れになる前に今回も手に入れ、自分の耳でその効果を確認してみたくなった。
だが、この効果というのも人それぞれ。先入観を持って体感すれば、そう感じてしまうだろうし、全くその効果を体験できないこともあり得る。なので、今回、ここで感じたことも全て個人的な感想であって、話半分に…考えて頂ければと思う。
また、雑誌『HiVi』の編集スタッフによるリレー連載もあるので、興味のある方はこちら (↓) もご参考に。
前回付録の Zonotone 製 USB ケーブルでも十分に満足できたので、あまり SUPRA 製の USB ケーブルには期待していなかったが、雑誌から取り出してみた SUPRA 製の USB ケーブルはまず太さが違った。全長は約20cmと変わらなかったが、太さは約1.5倍増し。このため Zonotone より曲がりにくくなっているので、Olasonic 製の USB DAC 付きデジタルパワーアンプとの接続には少し余裕を持たせる必要があった。
スピーカーは、この8月から久しぶりに鳴らし始めた BOSE の 101MM と変わらず。ケーブルだけを交換して、まず Jeff Lynne の『Long Wave』を聴いてみた。すると、確か音量は変えていない筈なのに、Zonotone と比べ、少し中域が厚くなったような印象に。
Jeff Lynne のボーカルが Zonotone のときは以前に聴いた Jeff Lynne と変わらないと思っていたが、SUPRA で聴いた Jeff Lynne のボーカルは64歳という年を感じるボーカルのように聞こえた。(これも先入観があるせいかもしれない…)
さらに今度は U2 の『Achtung Baby』の20周年記念盤を聴いてみた。ほとんどリマスターがされていないアルバムなのでケーブル交換の効果はほとんどないと思っていたが、Zonotone で聴いていたときよりギターのソリッドな感じが SUPRA では少し強くなったよう…。この影響で、ほとんどリマスターがされていない『Achtung Baby』20周年記念盤が、気持ち、肉厚があるような印象に変わった。(これも先入観のせい…???)
Zonotone と SUPRA の USB ケーブルでは低域と高域成分に差があるように感じなかったが、ボーカルがある中音域は明瞭感が増したように感じたのが第一印象。
この2枚を聴いただけでは、こんな程度の印象の変化だったが、これから8月末以降に手に入れたアルバム、No Doubt や Green Day、Art Garfunkel、Susanna Hoffs、そして Nelly Furtado の新作などを聴いてみて、どれだけ変化があるのかを聴き比べてみたいと思う。
でも、僅か20cmの USB ケーブルで、こんなに変わるのか? こんな状況では、2か月後にまた『HiVi』に付録になる予定の『音のいい高級 USB ケーブル』第3弾もチェックしないと…。
2012-10-18 13:56
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