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アメリカン・アイドル、Top10 [いろいろと…]

今回のTop10に与えられたテーマは、創設50周年を迎えた『モータウン』。Top13のテーマだった『マイケル・ジャクソン』もジャクソン5時代はモータウンに所属していた。そして、今回のコーチ役はSmokey Robinson。

Matt Giraud 『Let's Get It On』★★
Kris Allen 『How Sweet It Is (To Be Loved By You)』★★
Scott MacIntyre 『You Can't Hurry Love』★★
Megan Joy 『For Once In My Life』★
Anoop Desai 『Ooo Baby Baby』★★★
Michael Sarver 『Ain't Too Proud To Beg』★
Lil Rounds 『(Love Is Like A) Heat Wave』★★
Adam Lambert 『The Tracks Of My Tears』★★★
Danny Gokey 『Get Ready』★★
Allison Iraheta 『Papa Was A Rollin' Stone』★★
(★は個人的な感想)

今夜のトップはマット。ピアノの弾き語りでスタートと先週と同じスタイルか? と思わせたが、途中からピアノを離れたパフォーマンスを披露。審査員の評価は概ね好評だったが、個人的にはあまり心に響く印象がなかったようにも…。

2番手は得意のギターを抱えたクリスが登場。こちらも審査員の意見は概ね好評だったが、正直「う~ん」という感じ。マットもクリスも先週が素晴らしかっただけに、もっと上を期待してしまう。

3番手は静かなピアノの弾き語りでスタートしたスコット。途中からテンポアップし、曲調に変化つけたが、今回はスコットにもあまり魅力を感じなかった。

4番手はミーガン。裸足でマイク・スタンドを持たないパフォーマンスを披露したミーガンは新鮮に映ったが、審査員の評価は極めて不評。変化をつけてきたミーガンだったが、今回は逆効果だったか?

5番手はアヌープ。『Beat It』などアップテンポな曲を歌っていた頃とは別人のよう。ファルセットをうまく使ったアヌープは、この夜のここまでで一番のできだったと思う。

後半のトップはマイケル。Smokey Robinsonから「パンチを利かせて!」とコーチされたマイケルだったが、それを意識し過ぎたステージになり、原曲の持つ魅力が伝わってこなかった。審査員からも厳しい意見が続出…。

7番手は1960年代風ファッションのリルが登場。先週に比べ、今週はよりスタイルに合った曲を選んでいたと思うが、審査員はもっとスローな曲を選べとの意見。

8番手は先週大胆なアレンジで周囲を圧倒したアダムは、スーツにリーゼントとまた驚きのスタイルを披露。アコースティックなバンドと並んだアダムの声は、先週とまた違った驚きだった。この夜の最高のステージだろう。

9番手はダニー。Smokey Robinsonの指摘を取り入れた今夜のダニーは、アダムの後ではベストとは言えないが、ダニーらしさが十分出ていたのでは?

そして、この夜の最後はアリソン。出だしがちょっと安定していなかったと感じたが、中盤からジワジワと盛り上げていくステージは見事。16歳とは思えないステージを披露した。

アダムとアヌープのTop9入りは確実だろうが、マイケルとミーガンはボトム3に入りそうな感じ。明日の発表でTop9を逃すのは誰だろう?


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