アメリカン・アイドル、Top9 [いろいろと…]
いよいよ、残った人数が1桁の9人になってしまったアメリカン・アイドルのシーズン8。今回、Top9に課せられたテーマは『iTunesのダウンロード人気曲』。今回、Top9が選んだ曲は次のとおり。
Anoop Desai 『Caught Up』★
Megan Joy 『Turn Your Lights Down Low』★
Danny Gokey 『What Hurts The Most』★★★
Allison Iraheta 『Don't Speak』★★★
Scott MacIntyre 『Just The Way You Are』★★★
Matt Giraud 『You Found Me』★
Lil Rounds 『I Surrender』★
Adam Lambert 『Play That Funky Music』★★
Kris Allen 『Ain't No Sunshine』★★★
(★は個人的な感想)
今夜のトップはアヌープ。2週続けて素晴らしいパフォーマンスを披露したアヌープがダンサブルな曲を選んだが、その選曲には正直『?』。ここまでバラードでいい声を披露してきたアヌープにアップビートな曲は似合わないのでは?
2番手はミーガン。先週、酷評を受けたミーガンは大好きな曲を歌えるとコメントしていたが、感想はまたしても「う~ん…」。今週も審査員から選曲ミスと手厳しいコメントが相次いだ。ミーガンが次に進むのは難しいかも…。
3番手はダニー。出だしはダニーも『?』かと思ったが、徐々に曲を盛り上げていく構成にダニーのいい面が出ていた。ここまでで一番会場が沸いたステージだった。
4番手はギターを抱えたアリソン。パンキッシュなドレスでギターを爪弾くアリソンには驚きだったが、披露したステージは今回も見事。アリソンがこれからのお気に入りになりそうだ。
5番手はピアノと自らの声だけでステージに挑んだスコット。今までにも『ピアノマン』と称されてきたスコットが、Billy Joelの名曲でその本領を発揮。スコットのステージには審査員の評価も全て良いコメントばかりだった。
6番手は観客の中に設けた特設ステージでキーボードを使ったマット。好きな曲を選んだとのことだが、正直、今回もマットには『?』という感想。しゃがれ声の演出も裏目に出てしまったのでは?
7番手は選曲に時間をかけたリル。だが、今回もCeline Dionの曲は正しい選曲だったのだろうか? 終盤の歌い方にはリルらしさも垣間見られたが、無難な選曲という印象は拭いきれない。
8番手はエルビスのようなスタイルで決めたアダム。途中のシャウトにはあまり好感が持てないが、パフォーマンスは上々といったところか? 先週見せた繊細なステージから一転のアダムだが、どちらのスタイルがアダムに合っているのだろう?
そしてこの夜の最後はクリス。珍しくキーボードを使い、途中からストリングス・セクションも取り入れた曲のアレンジはとても良かった。この夜のクリスは、Top9のベスト・パフォーマンスだったのではないだろうか?
今回のテーマでは選曲がし易いと思われたが意外と苦戦が続出。それぞれが持つ個性と曲の持つ魅力をうまく融合できるかが問われたTop9だったが、クリスとスコットは間違いなく次に進むだろう。しかし、今回は意外な人物が脱落してしまう可能性がありそうだ。
Anoop Desai 『Caught Up』★
Megan Joy 『Turn Your Lights Down Low』★
Danny Gokey 『What Hurts The Most』★★★
Allison Iraheta 『Don't Speak』★★★
Scott MacIntyre 『Just The Way You Are』★★★
Matt Giraud 『You Found Me』★
Lil Rounds 『I Surrender』★
Adam Lambert 『Play That Funky Music』★★
Kris Allen 『Ain't No Sunshine』★★★
(★は個人的な感想)
今夜のトップはアヌープ。2週続けて素晴らしいパフォーマンスを披露したアヌープがダンサブルな曲を選んだが、その選曲には正直『?』。ここまでバラードでいい声を披露してきたアヌープにアップビートな曲は似合わないのでは?
2番手はミーガン。先週、酷評を受けたミーガンは大好きな曲を歌えるとコメントしていたが、感想はまたしても「う~ん…」。今週も審査員から選曲ミスと手厳しいコメントが相次いだ。ミーガンが次に進むのは難しいかも…。
3番手はダニー。出だしはダニーも『?』かと思ったが、徐々に曲を盛り上げていく構成にダニーのいい面が出ていた。ここまでで一番会場が沸いたステージだった。
4番手はギターを抱えたアリソン。パンキッシュなドレスでギターを爪弾くアリソンには驚きだったが、披露したステージは今回も見事。アリソンがこれからのお気に入りになりそうだ。
5番手はピアノと自らの声だけでステージに挑んだスコット。今までにも『ピアノマン』と称されてきたスコットが、Billy Joelの名曲でその本領を発揮。スコットのステージには審査員の評価も全て良いコメントばかりだった。
6番手は観客の中に設けた特設ステージでキーボードを使ったマット。好きな曲を選んだとのことだが、正直、今回もマットには『?』という感想。しゃがれ声の演出も裏目に出てしまったのでは?
7番手は選曲に時間をかけたリル。だが、今回もCeline Dionの曲は正しい選曲だったのだろうか? 終盤の歌い方にはリルらしさも垣間見られたが、無難な選曲という印象は拭いきれない。
8番手はエルビスのようなスタイルで決めたアダム。途中のシャウトにはあまり好感が持てないが、パフォーマンスは上々といったところか? 先週見せた繊細なステージから一転のアダムだが、どちらのスタイルがアダムに合っているのだろう?
そしてこの夜の最後はクリス。珍しくキーボードを使い、途中からストリングス・セクションも取り入れた曲のアレンジはとても良かった。この夜のクリスは、Top9のベスト・パフォーマンスだったのではないだろうか?
今回のテーマでは選曲がし易いと思われたが意外と苦戦が続出。それぞれが持つ個性と曲の持つ魅力をうまく融合できるかが問われたTop9だったが、クリスとスコットは間違いなく次に進むだろう。しかし、今回は意外な人物が脱落してしまう可能性がありそうだ。
タグ:アメリカン・アイドル
2009-04-25 22:09
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