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アメリカン・アイドル、Top9審査結果 [いろいろと…]

Top9によるJourneyの『Don't Stop Believin'』で幕を開けた今回。意外とSteve Perryが似合うファイナリストに気づき、どうして昨夜、誰もこの曲を披露してくれなかったのか、少々残念に思ってしまった。

結果発表の前に、ファイナリストがどの様に1週間を過ごしているかが紹介。ファイナリストの和やかな様子が、これまでのシーズンにはない仲の良さを表していた。ステージにカメラが戻っても、マットやクリス、ダニーのマネをするファイナリストたち。アヌープのクリスの物まね、アリソンのダニーの物まねには大いに笑わせてもらった。

そして始まった結果発表。1番最初にミーガンの名前が呼ばれた瞬間、ここでボトム3入りはあり得ないだろう…と、思ってしまったが、続いてクリスとマットの名前が続けて呼ばれ、ステージの左端に。

アダムとリル、アリソンはステージ中央に。残ったスコット、ダニー、アヌープはステージの右端へと、3グループに分けられた。この時点では、ひとつのグループがまるまるボトム3なのか? とも思わされたが…。

結果発表は一息入れて、シーズン7のアメリカン・アイドル、David Cookが登場。最新シングル『Come Back To Me』の披露後に、デビュー盤のミリオン達成を記念する盾が贈られると、Davidは涙ぐんでしまう。

大きく引き伸ばしてきた結果発表がようやく進行し、まず、クリス、ミーガン、マットのグループから、ミーガンのボトム3入りが発表。

続いて、アダム、リル、アリソンのグループからはアリソンのボトム3入りが。そして最後のグループからはアヌープがボトム3入りと発表。

ボトム3に昨夜の放送で最初に歌ったふたりが含まれるだろうと、少しは予想していたが、お気に入りのひとりであるミーガンがやはり入ると、「ひょっとしたら…」という不安がますます大きくなった。

司会のライアンがサイモンに、「この中に救いたい候補者は何人いる?」と尋ねると、サイモンは「ひとりだ」とコメント。そして、まずひとりを解放ということでアリソンが外れる。

残ったミーガンとアヌープ。視聴者投票が少なかったのは…、やはりミーガンだった。2週続けて審査員からのコメントが芳しくなかっただけに、予想はしていたが実際に起きてしまうとやはり寂しさが募ってしまう…。

「彼女を救いたい?」と聴かれたサイモンは、「『(番組冒頭にミーガンが昨夜のサイモンのコメントを)大して気にしてない』と言った君を救う気はない。君を残すかどうかを考えるフリはしないよ。これが最後の舞台だ」とコメント。

会場からはブーイングが起きたが、ミーガンは最後のステージを審査員の前に進み歌う。『Turn Your Lights Down Low』というタイトルがあまりにも皮肉に聴こえてしまった。

最後に関係者一同、ファイナリストに賛辞の言葉を贈ったミーガン。「ベイビー、ママはもうすぐ帰るからね」と言い、言葉を詰まらせたミーガンのこれまでを振り返るシーンが流れると、息子さんの映像が見たミーガンの目に涙が…。

 何があっても自分にウソはつきたくない
 どんな人生でも楽しんでみせるわ


というミーガンが、過去の映像を見ながら泣き笑いするのにつられ、こちらも涙目に…。

審査員のカーラは「どんな曲でも、あなた色に染められるのね。すべてがミーガンっぽいステージだったわ」と、ミーガンを称え、モータウンの回でコーチを務めたSmokey Robinsonは「番組史上、最も個性的な候補者だね」とも。そして、もうひとりの女性審査員のポーラも、「面白くて美人な上に今風でカッコいい。すべて完璧よ」とコメント。

どんな曲を披露してもミーガンという個性が表れていただけに、ここで終わらずに、またどこかで成長したミーガンに逢いたいと思わずにはいられなかった。


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