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アメリカン・アイドル、Top5 [いろいろと…]

今週のTop5に課せられたテーマは『ラット・パック』と称されるフランク・シナトラ・ファミリーが歌ってきた『クラシック・アメリカン・ソング』。コーチ役にどんな大物を連れてくるかと期待を抱かせたが、ジェイミー・フォックスという人選には驚き…。そして、今回Top5が選んだ曲はこの5曲だった。

Kris Allen 『The Way You Look Tonight』★★★
Allison Iraheta 『Someone To Watch Over Me』★★★
Matt Giraud 『My Funny Valentine』★★★
Danny Gokey 『Come Rain Or Come Shine』★★
Adam Lambert 『Feeling Good』★★
(★は個人的な感想)

今回のパフォーマンスはクリスからスタート。少し抑えた感じに歌い上げるクリスには、以前も好感を持ったが、今回のステージでもそのクリスの魅力が大いに発揮された。ジッと先を見つめるクリスの視線で、曲にさらなる魅力も増していた。

2番手に登場したアリソンに「今回のテーマは厳しいだろう」と思っていたが、ロックな歌を難なく歌いこなすアリソンにそんな心配は全く不要だった。ハスキーな声がかすれてしまうかとも思ったが、音程も外すことなく最後まで歌いきり、唯一残った女性陣の存在を十分見せつけた。

3番手のマットも『超』がつくほど有名な曲を選んできたが、今回のマットはそれを無難に歌い上げた。もし、この曲をピアノの弾き語りで聴かせてくれたら…、そんな思いもよぎる素晴らしいステージだった。

4番手のダニーも「ひょっとしたら苦戦する?」と思っていたが、出だしはその予感が若干的中。しかし、終盤につれての曲の盛り上げ方はダニーならでは! こういう歌い方をさせたときのダニーは本当に巧いと感じさせられた。

そして、この夜の最後はアダム。歌う前から「今回もまた、頭1つ抜けたステージだろう」という予想どおりのパフォーマンスを披露。得意の伸びやかな高音を生かした後に抑え気味にまとめる演出は、アダムにしかできないステージだろう。

と、今回のトップ5はどれも甲乙がつけ難いステージ。あえて差をつけるとしても、好みで差をつける程度で、全員が★3つに匹敵するステージだった。

今回のパフォーマンスで誰が明日脱落してしまうのか? ここまで来ると誰にも落ちて欲しくないが、それでは番組にならない。明日の結果発表が待ち遠しい!


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