アメリカン・アイドル9 Top6結果発表 [いろいろと…]
『Shania Twain』の曲がテーマだった前回の視聴者投票が3300万に達したと発表されて始まった Top6 の結果発表。今回もまた、ファイナリストによるグループ・パフォーマンスがなく、ゲストに迎えた Rascal Flatts による『Unstoppable』でスタート。ちなみにこの『Unstoppable』は全米カントリー・チャートで最高8位を記録した。
今回の結果発表はいつもの一人ずつ結果を告げる形式ではなく、ステージに Top6 が3組に振り分けられるかたちでの発表だった。
ステージ左側に Siobhan Magnus と Lee Dewyze。ステージ中央に Aaron Kelly と Crystal Bowersox。そしてステージ右側に Michael Lynche と Casey James という3組に Top6 が振り分けられた。
Crystal と Lee がいるグループがボトム3になることはないと思えたので、今回のボトム3は Michael と Casey のふたりがいるグループだと、この時点で予想。すると、Lee と同じステージ右側にいた Siobhan が Michael と Casey の脇に移され、この3人が今回のボトム3だと発表された。ふたりの男性陣は予想どおりの結果だったが、そこに Siobhan が加わるとは…。Siobhan はこれが初のボトム3だった。
Michael と Casey の前回のステージは良かったかもしれないが、Crystal と Lee の個性ある内容には遠く及ばなかったし、最近のパフォーマンスにはあまり進歩もみられなかったので、この結果は妥当なところだろう。
結果発表はここで一休みして、次回はコーチに Harry Connick Jr を迎えて、テーマが『Frank Sinatra』だと発表。そして、ここからゲストによるステージが3つ続いた。
最初は Carrie Underwood の紹介で Sons Of Sylvia が『Love Left To Lose』を、続いて Lady Antebellum が『Need You Now』を披露した。昨年シングル・カットされた Lady Antebellum の『Need You Now』は全米カントリー・チャートで見事 No.1 を記録し、アダルト・コンテンポラリー・チャートでも No.1 を達成した。
そして、今回4人目のゲストとして Shakira が登場し、2009年にリリースしたアルバム『She Wolf』から『Gypsy』を Rascal Flatts と共演。この『Gypsy』は全米ラテン・チャートで最高6位を記録している。
Shakira のパフォーマンスに続き結果発表が再開され、Michael、Casey、Siobhan のボトム3から、最初に「セーフ」を告げられたのは Michael だった。この結果には、とても意外な思いだった。これで Siobhan に今回で脱落の可能性が残り、もし脱落となれば女性陣は Crystal の一人だけになることもあり得るからだ。
そんな思いを感じながら見届けた結果発表。今回で脱落を告げられたのは その Siobhan だった。正直、今回のボトム3になった3人のパフォーマンスはどれも今ひとつな印象だったが、これまでにも独特の個性を発揮してきた Siobhan がここで脱落してしまうのはあまりにも予想外だった。
Siobhan は番組に別れ告げる曲として、Top20 のステージで歌った『Think』を披露。歌い終わってから4人の審査員と一人ずつ挨拶を交わした Siobhan は、最後まで涙を見せなかった。こんなところにも Siobhan らしさが表れていた。
これで Top5 は女性が Crystal だけとなり、残り4人は全て男性陣となった。最後に残るふたりが誰なのか、なんとなく見えてしまったが、その予想がこの先、覆ることはあるだろうか…。
今回の結果発表はいつもの一人ずつ結果を告げる形式ではなく、ステージに Top6 が3組に振り分けられるかたちでの発表だった。
ステージ左側に Siobhan Magnus と Lee Dewyze。ステージ中央に Aaron Kelly と Crystal Bowersox。そしてステージ右側に Michael Lynche と Casey James という3組に Top6 が振り分けられた。
Crystal と Lee がいるグループがボトム3になることはないと思えたので、今回のボトム3は Michael と Casey のふたりがいるグループだと、この時点で予想。すると、Lee と同じステージ右側にいた Siobhan が Michael と Casey の脇に移され、この3人が今回のボトム3だと発表された。ふたりの男性陣は予想どおりの結果だったが、そこに Siobhan が加わるとは…。Siobhan はこれが初のボトム3だった。
Michael と Casey の前回のステージは良かったかもしれないが、Crystal と Lee の個性ある内容には遠く及ばなかったし、最近のパフォーマンスにはあまり進歩もみられなかったので、この結果は妥当なところだろう。
結果発表はここで一休みして、次回はコーチに Harry Connick Jr を迎えて、テーマが『Frank Sinatra』だと発表。そして、ここからゲストによるステージが3つ続いた。
最初は Carrie Underwood の紹介で Sons Of Sylvia が『Love Left To Lose』を、続いて Lady Antebellum が『Need You Now』を披露した。昨年シングル・カットされた Lady Antebellum の『Need You Now』は全米カントリー・チャートで見事 No.1 を記録し、アダルト・コンテンポラリー・チャートでも No.1 を達成した。
そして、今回4人目のゲストとして Shakira が登場し、2009年にリリースしたアルバム『She Wolf』から『Gypsy』を Rascal Flatts と共演。この『Gypsy』は全米ラテン・チャートで最高6位を記録している。
Shakira のパフォーマンスに続き結果発表が再開され、Michael、Casey、Siobhan のボトム3から、最初に「セーフ」を告げられたのは Michael だった。この結果には、とても意外な思いだった。これで Siobhan に今回で脱落の可能性が残り、もし脱落となれば女性陣は Crystal の一人だけになることもあり得るからだ。
そんな思いを感じながら見届けた結果発表。今回で脱落を告げられたのは その Siobhan だった。正直、今回のボトム3になった3人のパフォーマンスはどれも今ひとつな印象だったが、これまでにも独特の個性を発揮してきた Siobhan がここで脱落してしまうのはあまりにも予想外だった。
Siobhan は番組に別れ告げる曲として、Top20 のステージで歌った『Think』を披露。歌い終わってから4人の審査員と一人ずつ挨拶を交わした Siobhan は、最後まで涙を見せなかった。こんなところにも Siobhan らしさが表れていた。
これで Top5 は女性が Crystal だけとなり、残り4人は全て男性陣となった。最後に残るふたりが誰なのか、なんとなく見えてしまったが、その予想がこの先、覆ることはあるだろうか…。
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タグ:アメリカン・アイドル
2010-05-23 22:42
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コメント(2)
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シボーンの脱落は残念でしたねえ。
マイケルは何だかんだ言ってもけっこう歌唱力は安定してるのが残った勝因でしょうか。
それはともかく、この番組で言語のボトム3を「ワースト3」としている字幕には違和感ありますよね。
ワーストってことにしたら残りも全部バッドってことになりますからね(笑)。
勘違いもいいとこです。
いつもこれが気になってしょうがありません。
by MASA (2010-05-24 00:32)
MASAさん、引続きコメントありがとうございます!
Siobhanのキャラクタはこの先々のテーマでも見どころがたくさんあるだろうと思っていたので、まだまだ残って欲しかったです。一方、今回のボトム3に入った男性陣はテーマが変わっても毎回同じようなステージばかりで、新たな発見がなく、もうここら辺が限界かと思いました。
MASAさんご指摘の「ワースト3」ですが、私も前々から思っていました!! なんでこんな訳にしているのかと毎回嫌な訳だと思っていました。あくまでも得票数が少なかった下位3名という意味での「ボトム3」ですよね。
確かにパフォーマンスが悪かった「ボトム3」がいる場合もありますが、パフォーマンスが良くても得票数が伸びず下位に沈む場合もあり、決して「ワースト」ではありませんからね。ホント、勘違いも甚だしい誤訳だと思います。
by MCMLXV_65 (2010-05-24 01:26)