アメリカン・アイドル10 ニュージャージー予選 [いろいろと…]
アメリカン・アイドルのシーズン10がアメリカでの放送から10日遅れで日本でもスカパー!の FOX で始まった。シーズン9では、ややその勢いに陰りも感じられたアメリカン・アイドルだったが、シーズン10に入る前に審査員に変更があり、女性審査員は Jennifer Lopez 唯一人に、Randy Jackson 以外の男性審査員は Aerosmith のボーカリスト Steven Tyler を起用するという驚きのラインアップになった。
番組のオープニング CG も変り、画面内のアメ・アイのロゴも少し変更になったりと、シーズン9までの雰囲気を少しずつ変えてきたシーズン10の地方予選はニュージャージーから開始。出場者の年齢枠も15歳から28歳へと拡大された。
毎回「凄い!」と感じる出場者がいる一方で、「サクラなの…?」と思われる出場者も相変わらずいるアメリカン・アイドルだが、地方予選を見る楽しみは将来の優勝者を見つける楽しみから、とんでもない勘違いぶりを発揮する出場者を見ることも大きな楽しみだ。
いろいろな期待をしながら始まったニュージャージーでの地方予選の初日に登場し、ハリウッド行きを決めた瞬間が画面に映った出場者はこの8人だった。
ニュージャージー予選の初日は Randy 以外の審査員が勝手を掴めずにいるようで、少し基準が甘いようにも感じた。一人目の合格者の Rachel や、ちょっとおふざけ気味の Tiffany はハリウッド予選では苦戦を強いられるかもしれない。
この8人の中ではさっそく拡大された年齢枠の最年少である15歳の Kenzie や、16歳の Robbie、Melinda に注目だろうか。アメリカン・アイドルは若くて凄いと感じる人材が毎年ゴロゴロ出てくるのには本当に驚かされる。
そしてニュージャージー予選の2日目、ハリウッド行きを決めた瞬間が映しだされたのは、この3人だった。
2日目にハリウッド行きを決めた出場者の中で Brielle と Travis の家族を紹介するシーンでは思わず見ているこちらも感情移入してしまった。いろいろな事情を持つ家族を丁寧に紹介していく点もアメリカン・アイドルの面白いところだ。
最終的に2日間のニュージャージー予選をクリアし、ハリウッド行きを決めたのは51人になった。シーズン10の最初の地方予選にしては合格者の数が少し多いと感じたが、それには新しいふたりの審査員も影響しているかもしれない。
出場者と一緒にリズムをとってのってしまう Steven Tyler や、なかなかきつい一言を言えずに苦労する Jennifer Lopez という新しい審査員も回を重ねるごとにその基準は厳しくなっていくのではないかだろうか。
明日はニューオリンズでの地方予選。ニュージャージーを上回るハリウッド行きが出るか、それとも新しいふたりの審査員が苦労する地方予選となるか、また展開が楽しみだ。
番組のオープニング CG も変り、画面内のアメ・アイのロゴも少し変更になったりと、シーズン9までの雰囲気を少しずつ変えてきたシーズン10の地方予選はニュージャージーから開始。出場者の年齢枠も15歳から28歳へと拡大された。
毎回「凄い!」と感じる出場者がいる一方で、「サクラなの…?」と思われる出場者も相変わらずいるアメリカン・アイドルだが、地方予選を見る楽しみは将来の優勝者を見つける楽しみから、とんでもない勘違いぶりを発揮する出場者を見ることも大きな楽しみだ。
いろいろな期待をしながら始まったニュージャージーでの地方予選の初日に登場し、ハリウッド行きを決めた瞬間が画面に映った出場者はこの8人だった。
Rachel Zevita(22) Student/Singer 『Hallelujah』by Leonard Cohen | Caleb Hawley(25) Musician 『Hallelujah I Love Her So』by Ray Charles |
Kenzie Palmer(15) Student 『We're Young & Beautiful』by Carrie Underwood | Tiffany Rios(21) Dance Instructor 『I'm Your Lady』by Celine Dion |
Robbie Rosen(16) Student 『Yesterday』by The Beatles | Ashley Sullivan(25) Retail Sales 『Gimme Gimme』by Modern Millie |
Victoria Huggins(16) Student 『Midnight Train To Georgia』by Gladys Knight | Melinda Ademi(16) Student 『If I Ain't Got You』by Alicia Keys |
ニュージャージー予選の初日は Randy 以外の審査員が勝手を掴めずにいるようで、少し基準が甘いようにも感じた。一人目の合格者の Rachel や、ちょっとおふざけ気味の Tiffany はハリウッド予選では苦戦を強いられるかもしれない。
この8人の中ではさっそく拡大された年齢枠の最年少である15歳の Kenzie や、16歳の Robbie、Melinda に注目だろうか。アメリカン・アイドルは若くて凄いと感じる人材が毎年ゴロゴロ出てくるのには本当に驚かされる。
そしてニュージャージー予選の2日目、ハリウッド行きを決めた瞬間が映しだされたのは、この3人だった。
Devyn Rush(20) Singing Waitress 『God Bless The Child』by Billie Holiday | Brielle Von Hugel(16) Student 『Endless Love』by Diana Ross & Lionel Richie |
Travis Orlando(16) Student 『Eleanor Rigby』by The Beatles 『I'm Yours』by Jason Mraz |
2日目にハリウッド行きを決めた出場者の中で Brielle と Travis の家族を紹介するシーンでは思わず見ているこちらも感情移入してしまった。いろいろな事情を持つ家族を丁寧に紹介していく点もアメリカン・アイドルの面白いところだ。
最終的に2日間のニュージャージー予選をクリアし、ハリウッド行きを決めたのは51人になった。シーズン10の最初の地方予選にしては合格者の数が少し多いと感じたが、それには新しいふたりの審査員も影響しているかもしれない。
出場者と一緒にリズムをとってのってしまう Steven Tyler や、なかなかきつい一言を言えずに苦労する Jennifer Lopez という新しい審査員も回を重ねるごとにその基準は厳しくなっていくのではないかだろうか。
明日はニューオリンズでの地方予選。ニュージャージーを上回るハリウッド行きが出るか、それとも新しいふたりの審査員が苦労する地方予選となるか、また展開が楽しみだ。
★☆★ アメリカン・アイドル season10 ★☆★ | |||
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タグ:アメリカン・アイドル
2011-01-30 01:52
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