アメリカン・アイドル10 Top9 [いろいろと…]
今回 Top9 は『Rock and Roll Hall of Fame』に関する膨大な曲の数々に挑戦。日本語では『ロックの殿堂』と称されるが、殿堂入りしたアーティストの中にはソウルや R&B、ポップスのカテゴリーに属するアーティストも多く、その対象となる曲はとても幅広い。
そして今回のコーチ役はいつもの Jimmy Iovine に加えて、The Black Eyed Peas の will.i.am も参加。Top9 でわずか3名になった女性陣のドレス・コーディネイトには No Doubt の Gwen Stefani が関わったとも司会の Ryan Seacrest から紹介された。
Jacob Lusk ★★
『King of Pop』こと Michael Jackson の『Man In The Mirror』を歌った Jacob。コーラスにはこの曲の作者のひとりである Siedah Garrett も参加した。今回のテーマからすると無難な選曲という印象だったが、Jacob の声によく合った曲だった。だが、ロックな Jacob という一面も見てみたかった。
Haley Reinhart ★★
以前から審査員の Steven Tyler と Randy Jackson にから勧められていた Janis Joplin の曲を選んだ Haley。その声はまさに Janis Joplin の曲にピッタリ。ようやく Haley らしい歌い方がハマる曲を選んだというステージだった。
Casey Abrams ★★★
最初に選んだ曲をボツにして選曲し直した Casey だったが、その選曲は正解! C.C.R. の John Fogerty にそっくりな声の Casey にこの曲はピッタリ。得意のウッド・ベースを弾きながらアコースティックなステージを披露した。
Lauren Alaina ★★★
『Queen of Soul』、Aretha Franklinの曲を選んだ Lauren。女性陣のドレスをコーディネイトした Gwen がいかにも選んだという衣装で登場した Lauren は、ここ数週間の躍進ぶりを印象づけるようなステージで、この曲も Lauren というキャラクターによく合っていた。
James Durbin ★★
今回のテーマに最も合っていると思った James が選んだ曲は意外にもバラードな『While My Guitar Gently Weeps』。ここまでロックな曲でその個性を発揮していた James だけに、少し物足りなさがあったが、いつもと違う一面に審査員の評価は上々。
Scotty McCreery ★★
今回のテーマに最も苦戦すると思った Scotty は Elvis Presley の曲を選んできた。James と同じくこれまでにない面を見せた Scotty のステージ終了後には(演出だと思うが)女性ファンが殺到。これには審査員も唖然とするシーンも。
Pia Toscano ★★★
このテーマに Pia がどのような曲を選ぶか興味があったが、以前の公言どおりに Tina Turner の曲を選択。ロックな曲も歌えることを証明した Pia だった。唯一、似合っていないと思った点は Gwen がコーディネイトした衣装。これだけは Pia にフィットしていなかった…。
Stefano Langone ★★★
Stefano が選んだ曲はバラードな『When A Man Loves A Woman』。Stefano のステージに付きものの、目を閉じてしまう面が今回もみられたが、歌唱力の高さでそのマイナス面をカバーした。
Paul McDonald ★★★
前回初のボトム3に入った Paul だったが、今回は Top9 のトリにふさわしいパフォーマンスを披露。途中、バックのギター・ソロを挟み、見せどころが多過ぎるようにも思えたが、Steven がコメントで「Rock the House」と言っていたとおり、会場を沸かせるパフォーマンスだった。
今回のテーマは対象となる曲がとても幅広いので Top9 の選ぶ曲もバラエティに富んでいたが、意外にもそれぞれの個性に合った曲を選んでいた。エンディングはバンドの演奏に合わせ、Top9 が全員中央に集まってダンスをしながらフェイドアウトとなったが、このシーンでは Steven の雄叫びもマイクに拾われていた。
そして今回のコーチ役はいつもの Jimmy Iovine に加えて、The Black Eyed Peas の will.i.am も参加。Top9 でわずか3名になった女性陣のドレス・コーディネイトには No Doubt の Gwen Stefani が関わったとも司会の Ryan Seacrest から紹介された。
Jacob Lusk(23) Spa Concierge 『Man In The Mirror』by Michael Jackson | Haley Reinhart(20) Student 『Piece Of My Heart』by Janis Joplin |
Jacob Lusk ★★
『King of Pop』こと Michael Jackson の『Man In The Mirror』を歌った Jacob。コーラスにはこの曲の作者のひとりである Siedah Garrett も参加した。今回のテーマからすると無難な選曲という印象だったが、Jacob の声によく合った曲だった。だが、ロックな Jacob という一面も見てみたかった。
Haley Reinhart ★★
以前から審査員の Steven Tyler と Randy Jackson にから勧められていた Janis Joplin の曲を選んだ Haley。その声はまさに Janis Joplin の曲にピッタリ。ようやく Haley らしい歌い方がハマる曲を選んだというステージだった。
Casey Abrams(20) Works at Film Camp 『Have You Ever Seen The Rain』 by Creedence Clearwater Revival | Lauren Alaina(16) Student 『A Natural Woman』by Aretha Franklin |
Casey Abrams ★★★
最初に選んだ曲をボツにして選曲し直した Casey だったが、その選曲は正解! C.C.R. の John Fogerty にそっくりな声の Casey にこの曲はピッタリ。得意のウッド・ベースを弾きながらアコースティックなステージを披露した。
Lauren Alaina ★★★
『Queen of Soul』、Aretha Franklinの曲を選んだ Lauren。女性陣のドレスをコーディネイトした Gwen がいかにも選んだという衣装で登場した Lauren は、ここ数週間の躍進ぶりを印象づけるようなステージで、この曲も Lauren というキャラクターによく合っていた。
James Durbin(22) Unemployed 『While My Guitar Gently Weeps』 by The Beatles |
Scotty McCreery(17) Student 『That's All Right』by Elvis Presley |
James Durbin ★★
今回のテーマに最も合っていると思った James が選んだ曲は意外にもバラードな『While My Guitar Gently Weeps』。ここまでロックな曲でその個性を発揮していた James だけに、少し物足りなさがあったが、いつもと違う一面に審査員の評価は上々。
Scotty McCreery ★★
今回のテーマに最も苦戦すると思った Scotty は Elvis Presley の曲を選んできた。James と同じくこれまでにない面を見せた Scotty のステージ終了後には(演出だと思うが)女性ファンが殺到。これには審査員も唖然とするシーンも。
Pia Toscano(22) Make Up Artist 『River Deep-Mountain High』 by Ike & Tina Turner |
Stefano Langone(22) Unemployed 『When A Man Loves A Woman』 by Percy Sledge |
Pia Toscano ★★★
このテーマに Pia がどのような曲を選ぶか興味があったが、以前の公言どおりに Tina Turner の曲を選択。ロックな曲も歌えることを証明した Pia だった。唯一、似合っていないと思った点は Gwen がコーディネイトした衣装。これだけは Pia にフィットしていなかった…。
Stefano Langone ★★★
Stefano が選んだ曲はバラードな『When A Man Loves A Woman』。Stefano のステージに付きものの、目を閉じてしまう面が今回もみられたが、歌唱力の高さでそのマイナス面をカバーした。
Paul McDonald(26) Musician 『Folsom Prison Blues』by Johnny Cash |
Paul McDonald ★★★
前回初のボトム3に入った Paul だったが、今回は Top9 のトリにふさわしいパフォーマンスを披露。途中、バックのギター・ソロを挟み、見せどころが多過ぎるようにも思えたが、Steven がコメントで「Rock the House」と言っていたとおり、会場を沸かせるパフォーマンスだった。
今回のテーマは対象となる曲がとても幅広いので Top9 の選ぶ曲もバラエティに富んでいたが、意外にもそれぞれの個性に合った曲を選んでいた。エンディングはバンドの演奏に合わせ、Top9 が全員中央に集まってダンスをしながらフェイドアウトとなったが、このシーンでは Steven の雄叫びもマイクに拾われていた。
★☆★ アメリカン・アイドル season10 ★☆★ | ||||
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タグ:アメリカン・アイドル
2011-04-16 23:25
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