2011年に購入したCD【下半期分】 [CD]
半年に一度、その期間に購入した CD や DVD などを振り返る恒例の記事も、とうとう2011年下半期に購入したモノを振り返る時期になった。
上半期を振り返ったとき、あまりに多くの CD を手当たり次第に購入し過ぎたと反省し、下半期は購入を慎重に考えた結果、新たに購入した CD は19セット。その中で純粋な新作アルバムは10枚。ベスト盤やライブ盤を除くと新作のスタジオ・アルバムは4枚だけだった。(新たに購入したDVDはゼロだった…)
欲しい新作スタジオ・アルバムはこの2011年下半期にもたくさんあったが、一度購入する気持ちをグッと抑え、暫くオンライン・ショップのカートに入れ様子を見た。その結果、やっぱり聴きたいと思ったアルバムを厳選したので、この4枚という数に落ち着いた。新作なら少し時間が経ってからでも、まだ手に入れる機会はあるだろう。
たった4枚しかなかった新作スタジオ・アルバムの中でよく聴いたのは Eddie Vedder、Tedeschi Trucks Band、Noel Gallagher の3枚だった。Eddie と Noel のアルバムはバンドを離れてのソロ・アルバムで、それぞれ個人的に期待していた以上の内容だった。Tedeschi Trucks Band のアルバムも好きなジャンルの曲がたくさん詰まったいいアルバムだった。
2011年下半期は CD 以外に面白いモノがあった。ひとつは来年リリースを予定しているアーティストのシングル曲で、Lana Del Rey と Paul Weller の新曲だった。特に Lana Del Rey はデビュー・アルバムの話題も世界中で話題で、今も続々とこのアルバムからの曲がネット上で公開され、来年2月と言われているデビュー盤への期待が高まっている。
Paul Weller の新曲も短いながらもいい曲で、早々と完成が伝えられていた新作への期待が Lana Del Rey と同様に高い。
CD 以外のモノのふたつめは今年がバンド結成40周年を記念して多くのイベントやリイシューがあった Queen 関連のモノ。豪華装丁だった『40 Years Of Queen』は個人的にこの40周年を締め括るモノで、その内容は圧巻だった。『Keep Yourself Alive』の7インチ・シングル盤も思いがけず手に入れることができ、部屋の中の見えるところに立てかけて毎日そのジャケットを眺めている。
そして、CD 以外のモノで最大のトピックは突如公開となった The Rolling Stones の過去アーカイブをまとめたサイトでダウンロード販売された『The Brussels Affair '73』だった。
そのサイトを紹介した記事にも大きなアクセスがあったが、『The Brussels Affair '73』紹介の記事には今でも毎日多くのアクセスがある。1973年という古い音源なのに、その古さを感じない見事な編集で、The Rolling Stones の今も衰えない人気の高さを実証した。
2012年は The Rolling Stones の活動が50年の節目を迎える。過去音源リリースの第一弾『The Brussels Affair '73』以降もそのラインアップは控えているようで、50年というタイミングに向けて The Rolling Stones の動向は2012年、より注目が集まる存在になるだろう。
と、駆け足でこの半年を振り返ってみた。購入した CD の数はめっきり減ったが、その代わりに手元にある懐かしい CD をたくさん引っ張り出して、それを改めて聴いた半年だった。この傾向は2012年も続くと思う。いろいろな事情で新しいアルバムは厳選せざる得ないが、その中でも昔から好きなアーティストの新作や、大きな注目を集めるアーティストのアルバムは、できるだけ来年も手に入れるようにしていきたい。
そして最後に一言。まだ2011年はもう一日残っているが、この機会と場所を借りて、このつたないブログをご覧頂いた方々に大きな感謝を申し上げます。そして、皆さんにとって、2012年がより良い年でありますように祈っています。
【CD】
◆Earth, Wind & Fire/『RAISE!』
◆Alicia Keys/『Songs in A Minor (Collector's Edition)』NEW
◆Eddie Vedder/『Ukulele Songs』NEW
◆Various Artists/『The Roots of Paul McCartney』NEW
◆Heart/『Little Queen』
◆Heart/『Dog & Butterfly』
◆Heart/『Bebe Le Strange』
◆Heart/『Private Audition』
◆Heart/『Passionworks』
◆Earth, Wind & Fire/『Original Album Classics』NEW
『Last Days And Time』『Head To The Sky』『Open Our Eyes』『Faces』『Powerlight』
◆Tedeschi Trucks Band/『Revelator』NEW
◆Blondie/『Panic Of Girls』NEW
◆Pearl Jam/『Twenty』NEW
◆Joss Stone/『The Best Of Joss Stone 2003-2009』NEW
◆Noel Gallagher/『Noel Gallagher's High Flying Birds』NEW
◆Manic Street Preachers/『National Treasures』NEW
◆Glee Cast/『glee: the music, Volume 7』NEW
◆Glee Cast/『glee: the music, The Christmas Album, volume 2』NEW
◆Mylène Farmer/『2001.2011』NEW
【CD 以外のモノ】
◆Queen/『40 Years Of Queen』NEW
◆Lana Del Rey/『Video Games』NEW
◆The Rolling Stones/『The Brussels Affair '73』NEW
◆Paul Weller/『Around The Lake』NEW
◆Queen/『Keep Yourself Alive』NEW
上半期を振り返ったとき、あまりに多くの CD を手当たり次第に購入し過ぎたと反省し、下半期は購入を慎重に考えた結果、新たに購入した CD は19セット。その中で純粋な新作アルバムは10枚。ベスト盤やライブ盤を除くと新作のスタジオ・アルバムは4枚だけだった。(新たに購入したDVDはゼロだった…)
欲しい新作スタジオ・アルバムはこの2011年下半期にもたくさんあったが、一度購入する気持ちをグッと抑え、暫くオンライン・ショップのカートに入れ様子を見た。その結果、やっぱり聴きたいと思ったアルバムを厳選したので、この4枚という数に落ち着いた。新作なら少し時間が経ってからでも、まだ手に入れる機会はあるだろう。
たった4枚しかなかった新作スタジオ・アルバムの中でよく聴いたのは Eddie Vedder、Tedeschi Trucks Band、Noel Gallagher の3枚だった。Eddie と Noel のアルバムはバンドを離れてのソロ・アルバムで、それぞれ個人的に期待していた以上の内容だった。Tedeschi Trucks Band のアルバムも好きなジャンルの曲がたくさん詰まったいいアルバムだった。
2011年下半期は CD 以外に面白いモノがあった。ひとつは来年リリースを予定しているアーティストのシングル曲で、Lana Del Rey と Paul Weller の新曲だった。特に Lana Del Rey はデビュー・アルバムの話題も世界中で話題で、今も続々とこのアルバムからの曲がネット上で公開され、来年2月と言われているデビュー盤への期待が高まっている。
Paul Weller の新曲も短いながらもいい曲で、早々と完成が伝えられていた新作への期待が Lana Del Rey と同様に高い。
CD 以外のモノのふたつめは今年がバンド結成40周年を記念して多くのイベントやリイシューがあった Queen 関連のモノ。豪華装丁だった『40 Years Of Queen』は個人的にこの40周年を締め括るモノで、その内容は圧巻だった。『Keep Yourself Alive』の7インチ・シングル盤も思いがけず手に入れることができ、部屋の中の見えるところに立てかけて毎日そのジャケットを眺めている。
そして、CD 以外のモノで最大のトピックは突如公開となった The Rolling Stones の過去アーカイブをまとめたサイトでダウンロード販売された『The Brussels Affair '73』だった。
そのサイトを紹介した記事にも大きなアクセスがあったが、『The Brussels Affair '73』紹介の記事には今でも毎日多くのアクセスがある。1973年という古い音源なのに、その古さを感じない見事な編集で、The Rolling Stones の今も衰えない人気の高さを実証した。
2012年は The Rolling Stones の活動が50年の節目を迎える。過去音源リリースの第一弾『The Brussels Affair '73』以降もそのラインアップは控えているようで、50年というタイミングに向けて The Rolling Stones の動向は2012年、より注目が集まる存在になるだろう。
と、駆け足でこの半年を振り返ってみた。購入した CD の数はめっきり減ったが、その代わりに手元にある懐かしい CD をたくさん引っ張り出して、それを改めて聴いた半年だった。この傾向は2012年も続くと思う。いろいろな事情で新しいアルバムは厳選せざる得ないが、その中でも昔から好きなアーティストの新作や、大きな注目を集めるアーティストのアルバムは、できるだけ来年も手に入れるようにしていきたい。
そして最後に一言。まだ2011年はもう一日残っているが、この機会と場所を借りて、このつたないブログをご覧頂いた方々に大きな感謝を申し上げます。そして、皆さんにとって、2012年がより良い年でありますように祈っています。
【CD】
◆Earth, Wind & Fire/『RAISE!』
◆Alicia Keys/『Songs in A Minor (Collector's Edition)』NEW
◆Eddie Vedder/『Ukulele Songs』NEW
◆Various Artists/『The Roots of Paul McCartney』NEW
◆Heart/『Little Queen』
◆Heart/『Dog & Butterfly』
◆Heart/『Bebe Le Strange』
◆Heart/『Private Audition』
◆Heart/『Passionworks』
◆Earth, Wind & Fire/『Original Album Classics』NEW
『Last Days And Time』『Head To The Sky』『Open Our Eyes』『Faces』『Powerlight』
◆Tedeschi Trucks Band/『Revelator』NEW
◆Blondie/『Panic Of Girls』NEW
◆Pearl Jam/『Twenty』NEW
◆Joss Stone/『The Best Of Joss Stone 2003-2009』NEW
◆Noel Gallagher/『Noel Gallagher's High Flying Birds』NEW
◆Manic Street Preachers/『National Treasures』NEW
◆Glee Cast/『glee: the music, Volume 7』NEW
◆Glee Cast/『glee: the music, The Christmas Album, volume 2』NEW
◆Mylène Farmer/『2001.2011』NEW
【CD 以外のモノ】
◆Queen/『40 Years Of Queen』NEW
◆Lana Del Rey/『Video Games』NEW
◆The Rolling Stones/『The Brussels Affair '73』NEW
◆Paul Weller/『Around The Lake』NEW
◆Queen/『Keep Yourself Alive』NEW
2011-12-30 12:03
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こんばんは。
ノエルのソロは傑作でしたね。
次はリアムのビーディーアイの2ndに期待。
しかし、ノエルさん、ストリングスの使い方が絶妙なんすよね!
by ryo (2011-12-31 00:20)
Noelのソロはリード・シングルから期待度大だったので、それを裏切らない内容でしたね! Oasis時代も度々聴けたストリングスのアレンジはNoelの趣向が反映されていたんですね。
そして、ryoさん。今年もいろいろな記事にコメントをありがとうございました! また、来年もよろしくお願いします!!
by MCMLXV_65 (2011-12-31 07:11)