Madonna/『Confessions On A Dance Floor』 [CD]
夕べ、FM から流れてきた『Let It Will Be』が Madonna のどのアルバムに入っていたかを調べていて、久しぶりに聴いてみたのが、2005年の11月にリリースされた通算10枚目のスタジオ・アルバム『Confessions On A Dance Floor』だった。
このアルバムからは ABBA の1979年のシングル『Gimme! Gimme! Gimme!』をサンプリングした『Hung Up』がリード・シングルになり、全米チャートでは最高7位を記録。この Top10 入りで Madonna は Elvis Presley の持つ36曲の Top 10 入りシングル記録に並んだ。
全米チャートでは最高7位止まりの『Hung Up』だったが、欧州圏の各国のチャートでは軒並み No.1 を記録、世界中でのセールスは900万枚に達した。
その『Hung Up』の PV ではピンクのレオタードを纏った Madonna が登場。これがどうも好きになれず、発表された『Confessions On A Dance Floor』の表ジャケットもその1シーンらしき画像が使われ、このデザインは好きじゃないなぁ…と思っていたところ、今回紹介する Limited Edition はシンプルなロゴだけのデザインとあって、こちらを手に入れることにした。
この Limited Edition は『Fighting Spirit』を追加し、収録時間はちょうど1時間。Steven Klein 撮影による40ページのブックレットと、80ページの白紙ノートが付いているという装丁だった。
当初は『Music』や『American Life』でプロデュースを担当した Mirwais Ahmadzaï とアルバム制作を進めた Madonna だったが、もっとリラックスしたムードのアルバムにしたかったと意見が分かれ、2001年に Drowned World Tour の音楽監督も務めた Stuart Price を起用。レコーディングもその大半を Price の自宅スタジオで行った。
『Confessions On A Dance Floor』は全米チャートで初登場で No.1 をマーク。Madonna のアルバムでは6枚目の全米 No.1 で、初登場 No.1 は2000年の『Music』と2003年の『American Life』に続いて3作連続だった。
『Hung Up』から始まる『Confessions On A Dance Floor』は、全12曲がノンストップで繋がっている構成で、シングル『Hung Up』のセールスも凄かったが、アルバムとしてもリリースから1か月後にアメリカでは100万枚を記録して全世界のトータルでも1200万枚を記録。『American Life』で落ち込んだセールスの4倍近い売上げを達成した。
全英チャートでも『Confessions On A Dance Floor』はシングル『Hung Up』と同時に No.1 を記録し、全英チャートでは1998年の『Ray Of Light』以来、4枚連続の No.1 に。通算でも7枚目の全英アルバム No.1 になった。
『Confessions On A Dance Floor』は2007年の Grammy 賞で Best Dance/Electronic Album にも選ばれている。
Confessions On A Dance Floor
Hung Up
Get Together
Sorry
Future Lovers
I Love New York
Let It Will Be
Forbidden Love
Jump
How High
Isaac
Push
Like It Or Not
【Limited Edition Bonus Track】
Fighting Spirit
このアルバムからは ABBA の1979年のシングル『Gimme! Gimme! Gimme!』をサンプリングした『Hung Up』がリード・シングルになり、全米チャートでは最高7位を記録。この Top10 入りで Madonna は Elvis Presley の持つ36曲の Top 10 入りシングル記録に並んだ。
全米チャートでは最高7位止まりの『Hung Up』だったが、欧州圏の各国のチャートでは軒並み No.1 を記録、世界中でのセールスは900万枚に達した。
その『Hung Up』の PV ではピンクのレオタードを纏った Madonna が登場。これがどうも好きになれず、発表された『Confessions On A Dance Floor』の表ジャケットもその1シーンらしき画像が使われ、このデザインは好きじゃないなぁ…と思っていたところ、今回紹介する Limited Edition はシンプルなロゴだけのデザインとあって、こちらを手に入れることにした。
この Limited Edition は『Fighting Spirit』を追加し、収録時間はちょうど1時間。Steven Klein 撮影による40ページのブックレットと、80ページの白紙ノートが付いているという装丁だった。
当初は『Music』や『American Life』でプロデュースを担当した Mirwais Ahmadzaï とアルバム制作を進めた Madonna だったが、もっとリラックスしたムードのアルバムにしたかったと意見が分かれ、2001年に Drowned World Tour の音楽監督も務めた Stuart Price を起用。レコーディングもその大半を Price の自宅スタジオで行った。
『Confessions On A Dance Floor』は全米チャートで初登場で No.1 をマーク。Madonna のアルバムでは6枚目の全米 No.1 で、初登場 No.1 は2000年の『Music』と2003年の『American Life』に続いて3作連続だった。
『Hung Up』から始まる『Confessions On A Dance Floor』は、全12曲がノンストップで繋がっている構成で、シングル『Hung Up』のセールスも凄かったが、アルバムとしてもリリースから1か月後にアメリカでは100万枚を記録して全世界のトータルでも1200万枚を記録。『American Life』で落ち込んだセールスの4倍近い売上げを達成した。
全英チャートでも『Confessions On A Dance Floor』はシングル『Hung Up』と同時に No.1 を記録し、全英チャートでは1998年の『Ray Of Light』以来、4枚連続の No.1 に。通算でも7枚目の全英アルバム No.1 になった。
『Confessions On A Dance Floor』は2007年の Grammy 賞で Best Dance/Electronic Album にも選ばれている。
Confessions On A Dance Floor
Hung Up
Get Together
Sorry
Future Lovers
I Love New York
Let It Will Be
Forbidden Love
Jump
How High
Isaac
Push
Like It Or Not
【Limited Edition Bonus Track】
Fighting Spirit
2012-10-11 14:56
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