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『Wings Over America』、5月末のリリースが正式決定! [いろいろと…]

Paul McCartney の過去のアルバムをリイシューするプロジェクト、Paul McCartney Archive Collection の第5弾として、1976年に3枚組 LP でリリースされたライブ盤『Wings Over America』が5月末にリリースされると、今朝、正式に Paul McCartney の公式サイトからメールが届いた。

Wings.jpg

懐かしい Wings のトレードマークがトップにあったこのメールによると、まず5月27日に各種ボーナス要素を含んだ『Wings Over America』のボックスをリリース。そして、このときのツアーを映像化した『ROCKSHOW』の DVD が6月10日にリリース。最後に、この『ROCKSHOW』のプレミア上映が5月15日に行われるとあった。

『Wings Over America』の今年初夏のリリースは、この音楽サイトなどでも以前から徐々に情報がアップされ、その内容に一喜一憂していたが、それが、こうして Paul の公式サイトからも正式アナウンスされ、本当にリリースされるんだ! と実感できるようになった。

WingsOverAmerica.jpgPaul の公式サイトでの紹介は各種ボーナス要素に触れていないが、上記音楽サイトに掲載された情報によるとリリースの形態は通常の2枚組に加えて、CD 3枚と DVD の4枚収納の Deluxe Edition、そして3枚組 LP の3種類になるよう。

Deluxe Edition の DVD には約75分の Wings Over The World が収録される。これは『ROCKSHOW』と異なる映像で、この2つを同梱希望していた身として少し残念な箇所だった。

Deluxe Edition の3枚目の CD にはアルバム収録バージョンと異なる8曲が収録されるとあり、Deluxe Edition にはまた、3冊のブックレットも同梱されるとあり、ツアーのプログラムやメモラビリアなどを収めた136頁のブックレットと、愛妻 Linda が写した画像による60頁の写真集、そして 画家 Humphrey Ocean が描いた80頁の画集の3冊が含まれるようだ。

さらに各種ポスターやチケット、パスなどの小物も同梱されることが、公式サイトにも画像として掲載されている。

WOA-detail.jpg

これらのアイテムが Wings のロゴを大きく前面にあしらった黒いボックスに収められるが、このボックスの形態が今までの Archive Collection と異なり、今までの4つの Archive Collection とデザインが合わない点が2つ目の残念な箇所だ。

ライブ盤とスタジオ・アルバムで違いを出したと思い、背表紙のデザインさえ統一されていれば棚に収めたときの統一感はあるので、これからのさらなる情報を待ちたいところだ。

公式サイトなどにあるリリース日は海外版の情報で、まだ国内盤のリリース予定は明らかになっていないが、amazon などでは通常版の輸入盤が取扱い開始になった。しかし、Deluxe Edition についてはまだのようだ。

facebook や上記音楽サイトのコメント欄に書かれた価格を見ると Deluxe Edition はそれほど高価でないようだが、それが (別添の日本語解説がついただけの) 輸入仕様国内盤になると、いったいどこまで ふっかけてくるのか 高価になるのか、これもまた心配なところだ。

まだ、輸入盤のリリースまで1か月少々あるので、今からそのための備えを少しずつ築いていかないと…。

追記) amazon にて Deluxe Edition の国内盤仕様であるスーパー・デラックス・エディションの予約も始まりました。4月10日時点の他ネット・ショップとの比較で最もお得かも…?


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