『Time』という単語を含む曲やアルバム [いろいろと…]
今日は6月10日、「時の記念日」ということで、いつもの CD 紹介と違って、『Time』という単語を含む曲やアルバムを手元にある中から探してみた。
『Time』というワードで PC に録り込んだ曲やアルバムを対象に検索すると、それ程、多くないと思っていた事前の予想を覆し、とても膨大な結果に。だが、その表示された内容を見ると、純粋に『Time』という単語だけの曲やアルバム以外に、この単語を含む Anytime や、My Time といった複数の単語から成る曲やアルバムも全て結果に含まれてしまう結果になった。
それらを挙げていくと、とてもキリがないので、純粋に『Time』という単語だけを含む曲とアルバムに絞っていくと、こんな結果になった。
まず、曲から見ていくと、アルファベット順に最初に出てきたのが、David Bowie が1973年春にリリースしたスタジオ・アルバム『Aladdin Sane』の6曲目にある『Time (New Orleans)』だった。
この曲も厳密にいえばカッコ書きで New Orleans とあるが、各種のライブ盤やベスト盤では『Time』と表記されているので、今回の対象に含めた。
『Time』は1973年4月にシングル・カットされ、リリースされた国によって『Panic in Detroit』や『The Prettiest Star』がB面にフューチャーされていた。
『Time』を含む曲の2つ目は、Freddie Mercury の死後、1992年暮れにリリースされたソロ名義のスタジオ・アルバム『The Great Pretender』の3曲目にある『Time』。
この曲は元々、1986年に同名のミュージカルのため作られた曲で、『The Great Pretender』に収録されたバージョンは Nile Rodgers が新たに1992年にリミックスしたバージョンだった。
1986年当時のシングルはB面にインストルメンタル・バージョンを収録し、全英チャートで最高32位をマークした。
そして3曲目の『Time』をタイトルに持つ曲は、Pink Floyd が1973年春にリリースした『The Dark Side Of The Moon』の4曲目にある『Time』。
アルバムで約7分に及ぶ『Time』は、翌1974年の年明けに『Us And Them』との両A面でシングル・カットされ、その際には3分半の短いバージョンに編集された。
シンプルに『Time』の一単語だけを持つ曲は、この3曲が代表的な存在だろうか。
そして、タイトルに『Time』という1つの単語だけ冠したアルバムといえば、Electric Light Orchestra が1981年の夏にリリースした『Time』が真っ先に浮かんだ。(この他に『Time』というアルバムがあるだろうか…? と思っていたら、Rod Stewart がこの春にリリースした久々のスタジオ・アルバムが『Time』だった)
ELO の『Time』はリリース当時、LP で良く聴いたアルバム。全英アルバム・チャートでは No.1 を記録してプラティナ・ディスクを獲得。このアルバムからはシングルが多くカットされ、1stシングルの『Hold On Tight』は英米のシングル・チャートでそれぞれ最高4位と10位をマーク。
この後、『Twilight』『Rain Is Falling』『Here Is The News』『The Way Life's Meant To Be』と、4曲がシングル・カットされた。
以上が、手元にある『Time』という一単語だけの曲とアルバム。たまに、こんな切り口で、曲やアルバムを探してみるのもおもしろい。
『Time』というワードで PC に録り込んだ曲やアルバムを対象に検索すると、それ程、多くないと思っていた事前の予想を覆し、とても膨大な結果に。だが、その表示された内容を見ると、純粋に『Time』という単語だけの曲やアルバム以外に、この単語を含む Anytime や、My Time といった複数の単語から成る曲やアルバムも全て結果に含まれてしまう結果になった。
それらを挙げていくと、とてもキリがないので、純粋に『Time』という単語だけを含む曲とアルバムに絞っていくと、こんな結果になった。
まず、曲から見ていくと、アルファベット順に最初に出てきたのが、David Bowie が1973年春にリリースしたスタジオ・アルバム『Aladdin Sane』の6曲目にある『Time (New Orleans)』だった。
この曲も厳密にいえばカッコ書きで New Orleans とあるが、各種のライブ盤やベスト盤では『Time』と表記されているので、今回の対象に含めた。
『Time』は1973年4月にシングル・カットされ、リリースされた国によって『Panic in Detroit』や『The Prettiest Star』がB面にフューチャーされていた。
『Time』を含む曲の2つ目は、Freddie Mercury の死後、1992年暮れにリリースされたソロ名義のスタジオ・アルバム『The Great Pretender』の3曲目にある『Time』。
この曲は元々、1986年に同名のミュージカルのため作られた曲で、『The Great Pretender』に収録されたバージョンは Nile Rodgers が新たに1992年にリミックスしたバージョンだった。
1986年当時のシングルはB面にインストルメンタル・バージョンを収録し、全英チャートで最高32位をマークした。
そして3曲目の『Time』をタイトルに持つ曲は、Pink Floyd が1973年春にリリースした『The Dark Side Of The Moon』の4曲目にある『Time』。
アルバムで約7分に及ぶ『Time』は、翌1974年の年明けに『Us And Them』との両A面でシングル・カットされ、その際には3分半の短いバージョンに編集された。
シンプルに『Time』の一単語だけを持つ曲は、この3曲が代表的な存在だろうか。
そして、タイトルに『Time』という1つの単語だけ冠したアルバムといえば、Electric Light Orchestra が1981年の夏にリリースした『Time』が真っ先に浮かんだ。(この他に『Time』というアルバムがあるだろうか…? と思っていたら、Rod Stewart がこの春にリリースした久々のスタジオ・アルバムが『Time』だった)
ELO の『Time』はリリース当時、LP で良く聴いたアルバム。全英アルバム・チャートでは No.1 を記録してプラティナ・ディスクを獲得。このアルバムからはシングルが多くカットされ、1stシングルの『Hold On Tight』は英米のシングル・チャートでそれぞれ最高4位と10位をマーク。
この後、『Twilight』『Rain Is Falling』『Here Is The News』『The Way Life's Meant To Be』と、4曲がシングル・カットされた。
以上が、手元にある『Time』という一単語だけの曲とアルバム。たまに、こんな切り口で、曲やアルバムを探してみるのもおもしろい。
2013-06-10 10:47
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