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Pearl Jam/『Dissident』 [CD]

Dissidentデビュー盤の『Ten』がリマスターされ、4種類のバージョンがリリースされているPearl Jam。バンドの20周年にあたる2011年まで、このリイシュー・プロジェクトは進められる模様で、次は2作目の『Vs.』になるのか?

その『Vs.』に収録曲されている『Dissident』が1994年にリリースされた際、シングルにはタイトル曲の他に、ジョージア州アトランタでのライブ音源6曲が収録されていた。

当時、Pearl Jamのライブ音源が公式に聴けるのは(確か…?)このCDしかなかったので、迷わず購入しようとすると、同じ棚に『Dissident #2』、『Dissident #3』と書かれたCDを発見!

同じシングルで3種類? 何が違うのか?? と思いクレジットを見ると、タイトルになっている『Dissident』はこの2枚になく、それぞれ8曲ずつのライブ音源が収録! どうやら3枚続けて聴くと、1枚目のクレジットにあった場所での22曲のライブが聴ける! まだ2枚しかアルバムの出ていないPearl Jamの最新ライブがこんなかたちで全部聴けるのか?! と考えると即、この2枚も持ってレジに直行した。

この頃は今のように何千曲も入るWALKMANなどなく、あるオーディオ・メーカーから出ていた6枚組みCDチェンジャーにこの3枚を入れ、Pearl Jamのライブを楽しんでいた。

シンプルな曲名の多いPearl Jamだが、曲名からは想像もつかないライブならではの雰囲気がビシビシと伝わってきた。しかし、悲しいことに輸入盤のCDに歌詞はない…。当時はネットなどの環境もなく、他に情報を得る術がなく、いつかはナマのPearl Jamのライブを見たい! と思っていた。

その後、2003年3月3日に武道館でこの願いは叶った。この頃のPearl Jamは、各地で行なったライブを海賊盤対策の一環として公式にリリースし、この武道館公演も正式に2枚組みでリリースされ、記念の一品になった。

もうすぐ、デビュー盤『Ten』のリマスター盤が到着するハズで、これも楽しみだが、2作目以降のリイシュー・プロジェクトで『Dissident』が、どのようにリマスターされ、変化するのかにも期待してみたい。

『Dissident』
Dissident
Release
Rearviewmirror
Even Flow
Dissident
Why Go
Deep
『Dissident #2』
Jeremy
Glorified G
Daughter
Go
Animal
Garden
State Of Love And Trust
Black
『Dissident #3』
Alive
Blood
W.M.A.
Elderly Woman Behind The Counter In A Small Town
Rats
Once
Porch
Indifference



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