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アメリカン・アイドル、Top13審査結果 [いろいろと…]

夕べの放送で告知されたシーズン8で加えられた新ルールとは、トップ5までの選考過程で一度だけ、その週の落選者を審査員の意見が全員一致した場合に救うことができるとのこと。ただし、この権利が行使された場合、翌週の落選者は2名になるとも発表された。

今回2名が番組を去ることになっているが、この新ルールが行使され、1名だけの落選となるのだろうか?

結果を記す前に、ちょっといいな! と思ったシーンを紹介。

番組冒頭でTop13のメンバーがジャクソン5のメドレーを披露したが、その中で視力がほとんどないスコット(Scott MacIntyre)をホルヘ(Jorge Munez)とアレクシス(Alexis Grace)が目立たないように手を添えて常にリードしていた。

Top36のグループ毎パフォーマンスのときは、スコットがなるべく動かなくてもいいような振り付けだったが、今回のジャクソン5メドレーで、ふたりがソッとスコットの手や肩を支えているところが、何気ない仕草だったのだが、優しい気遣いでちょっと嬉しくなるシーンだった。

で、本題の結果発表だが、ひとり目の落選者発表でステージ中央に残されたのはジャスミン(Jasmine Murray)とミーガン(Megan Joy Corkrey)のふたり。夕べのパフォマーンスでは、どちらかというとジャスミンの評価が高かったので、ミーガンは個人的に残って欲しいと願っていたが、ジャスミン相手では分が悪いと思った。

しかし、次に進むことができたのは、ジャスミンではなくミーガンだった。

ミーガンが残ったことはもちろん嬉しかったが、ジャスミンがこの時点で落選するとは予想外。この発表のあと、今季の新ルールをジャスミンに適用するかを審査員のランディから発表されたが、結果は『No』。これで、ジャスミンの落選が確定してしまった。

司会のライアンが涙を流すジャスミンに囁くように話しかけていたのが、とても印象的だった。

そして、ふたり目の落選者としてステージに残ったのはアヌープ(Anoop Desai)とホルヘ(Jorge Munez)のふたり。アヌープが歌った『Beat It』は審査員にカラオケっぽいと評され、ホルヘを個人的に推していたこともあって、アヌープの落選が濃厚と思ったが、ここでの落選はホルヘだった。

新ルールを適用するかを審査員のサイモンから発表されたが、結果はジャスミンと同じく『No』。

夕べ、次のステージを見たいとしてホルヘとミーガンの名前を挙げたが、このふたりがともに今回の審査結果で注目され、そしてひとりはその願いが叶わずに番組を去ることになってしまった。

番組のエンドクレジットでホルヘのこれまでが紹介され、このシーンで語られたホルヘの言葉がグッと胸に染みた。

 昨日には戻れないし 明日のことはわからない
 だから 今を楽しまなきゃね
 一生に一度の経験だ 何も後悔することはない


Top36を通過したときにホルヘが感動して涙を流したシーンもあり、また目頭が熱くなってしまった。


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