SSブログ

アメリカン・アイドル、Top7(part2) [いろいろと…]

先週に続いて再びTop7のパフォーマンスが披露された今夜のテーマは『ディスコ』。今回のテーマではコーチ役を置かず、また、Top7を紹介する練習風景などのビデオも一切なし。司会のライアンによるMCだけで番組は進行していった。

Lil Rounds 『I'm Every Woman』★
Kris Allen 『She Works Hard For The Money』★★★
Danny Gokey 『September』★★
Allison Iraheta 『Hot Stuff』★★
Adam Lambert 『If I Can't Have You』★★
Matt Giraud 『Satying Alive』★
Anoop Desai 『Dim All The Lights』★★
(★は個人的な感想)

この夜のトップを務めたのは、ここ最近、正念場が続いているリル。今夜もオリジナルを踏襲したアレンジで終始して、リルらしい独創性が見られなかった。最後にリル自身が今夜のステージを説明したが、空回りしているようにも映り、これではTop5は難しいだろう。

2番手は意外な曲を選んできたクリス。『ディスコ』というテーマに苦戦するひとりと思っていたクリスだが、アレンジでオリジナルからガラリと曲調を変更。この作戦は見事に成功、クリスの曲としても通用する出来に仕上がっていた。この夜の最高のパフォーマンスだった!

3番手に登場したのはダニー。序盤はオリジナル通りのアレンジで『?』かと思ったが、中盤以降はいつものダニーらしい歌唱力を披露。ダニーには不得意なテーマだったかもしれないが、平均点はクリアといった感じか?

4番手のアリソンもクリスと同じくDonna Summerの曲をチョイス。スローな出だしが続くかと思いきや、途中からテンポアップ。原曲よりややスローなアレンジで最後まで歌い上げた。原曲と同じテンポでもアリソンなら迫力あるボーカルを聴かせてくれたと思うが、このスローなバージョンでもアリソンの歌唱力は光っていた。

5番手はBee Geesの曲を選んだアダム。今回のテーマはアダム向きと思っていたが、全く反対のバラードにアレンジ。アダムのバラードはこれまでにも意外性を発揮し、審査員から絶賛を受けてきたが、個人的には意外過ぎるアレンジにあまり驚きを感じなかった。

6番手は先週、審査員の救済を受け生き残ったマット。アダムと同じくBee Geesの曲を披露したマットだが、正直な感想は『?』だった。挑戦者でもあるマットだから、得意なキーボードを使ってクリスのようにガラリと曲の雰囲気を変えてきても良かったのではないだろうか?

そして、今夜の最後を務めたのはアヌープ。ソフトな曲で今までにも好評を得てきたアヌープが、今回も出だしでその特徴あるソフトな歌声を披露。途中からテンポアップしたが、こういう展開ではアヌープのいい面がよく表れていた。

今回は2名が脱落して一気にTop5が決まるが、その2名になりそうなのはリルと残念ながらマットだろうか…? ダニーも危うい予感がするが、果たして明日の結果はどうなるだろう?


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0)▲ページトップ▲

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

記事と無関係なコメントの入力を固くお断りします。
無関係なコメントは見つけ次第、即、削除します。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
All Photo and Text copyright(c) White Dragon All Right Reserved.
Related Posts with Thumbnails

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。