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アメリカン・アイドル、Top7(part2)審査結果 [いろいろと…]

Essential Jacksons『ディスコ』がテーマだった今回のTop7。前回、審査員の救済があったので、今回は2名が脱落することに。

まず、恒例の現時点のファイナリストによるパフォーマンスは、審査員のPaula Abdul自らが振付けを指導したThe Jacksonsの1979年のヒット『Shake Your Body (Down To The Ground)』。いつもより激しいたパフォーマンスだったのか? 息を切らしているファイナリストもいたようだ。

そして、始まった結果発表は、今回1番脱落が濃厚と思われたリルからスタート。

司会のライアンからステージに呼ばれたリルだったが、やはり結果は予想どおり。残念ながら今回で最後となったリルは『I'm Every Woman』をもう一度披露。歌唱力の高さは誰もが認めるだけに、リルにはそれを生かした今後の活躍に期待したい。

ディスコ・メドレーを挟んで続けられた結果発表はクリスから再開。前夜は最高なステージの1つでもあったクリスの結果は「セーフ」。続いて、やはり高い評価だったアダムも「セーフ」。そして、若干心配していたダニーも「セーフ」と続いた。

残されたアヌープ、アリソン、マットの中から、まずアヌープにボトム3が告げられ、残ったふたりで「セーフ」だったのは、前回救済を受けて生き残ったマットだった。

ここで、シーズン7のファイナリスト、David Archuletaが自身のデビュー・アルバムからの第3弾シングルとなる『Touch My Hand』をパフォーマンス。歌い終わったDavidはボトム3のふたりに「この番組に出られたことで多くのチャンスを得られるし、あらゆる可能性が広がるよ。ここからがスタートなんだ。勝ち残ることだけが夢を実現する道じゃないよ」とアドバイス。

そして迎えたこの夜の最後の結果発表。脱落するふたり目はアヌープだった。ソフトな曲を歌い、ここ最近評価の高かったアヌープだっただけに、この結果には残念…。しかし、アリソンもまた評価が高かっただけに、どちらかが脱落となるとアヌープには分が悪かった。

最後にアヌープも前夜歌った『Dim All The Lights』を再演。もう一度、聴いてもアヌープが歌うミッドバラードな曲は素晴らしいと感じた。

ライアンから「心残りはないみたいだね」と聞かれたアヌープだが、「そんなことはないよ、すごく悔しいよ。勝ち残りたいのは、みんな同じだ。でも、帰郷できるのは嬉しい」と、正直な本音を語ったのが清々しかった。

恒例となる番組を去るファイナリストの映像の中で審査員のサイモンはアヌープのことを、「君は『ゼロ』から『ヒーロー』に昇格した」とあったが、Top13になったことで救われたアヌープのTop12以降の成長は見ていて本当にワクワクさせられた。そのアヌープが

 人生最高の経験になると思う
 7年間見てた番組に出てる 信じられないよ


と言ったが、次は番組で毎週見せたように、また新しい驚きを手にして戻ってきてほしい。


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