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アメリカン・アイドル、Top5審査結果 [いろいろと…]

今回の番組冒頭で司会のライアンに前夜の感想を聞かれた審査員のサイモンは、「今シーズンのトップ5は番組史上最もレベルが高いと思うね。こんな激戦は初めてだ」とコメント。

そんなTop5が披露したこの夜のパフォーマンスは『I Don't Mean A Thing』と『I Got Rhythm』のメドレー。それぞれが文句のつけようがない素晴らしいパフォーマンスで、この5人の誰をも落としたくないと思わせるステージだった。

続く結果発表では、マットとクリス、ダニーとアリソンの2組に分けられ、ひとり残されたアダムはどちらの組に入るかを聞かれダニーとアリソンの組を選ぶ。しかし、ライアンがマットとクリスの組にアダムを移し、この3人が今回のボトム3と発表した。

この発表には驚かされたが、ステージ上のダニーとアリソンも驚いた口が塞がらない。アダムは初のボトム3入りでもあった。

この後、ゲストのナタリー・コールが『Something Gotta Give』を披露。その歌声は今も健在で、今回のテーマでナタリー・コールのような適任者がなぜコーチ役を務めなかったのだろう?

続くゲストはシーズン5の優勝者であるテイラー・ヒックスがギターを抱え登場。新作から『Seven Mile Breakdown』を楽しそうに歌うテイラー・ヒックスは、ここまで残った候補者に、「何といっても大事なのは選曲だね」とアドバイス。

「ステージでの見せ方にも工夫が必要だと思う。最後に勝ち残るのは実力のあるエンターテイナーだ」と続け、「今年は実力派揃いだよ」と候補者を称えた。

続いてマット、クリス、アダムが呼ばれ、この中からクリスの「セーフ」が告げられた。残るはマットとアダムのふたり。ここでもアダムが「セーフ」とならなかったのには正直驚いた。

そして迎えた最後の結果発表。今回で番組を去るのはマットだった。シーズン8ではワイルドカードと審査員による救済で2回の返り咲きを果たしたマット。そしてピアノの弾き語りでは多くの魅力を発揮したマット。

 夢が叶った、ずっと思い描いていた夢がね
 これは僕にとって大きなチャンスだ、最高だよ
 僕はみんなを楽しませたいんだ、だから挑戦したよ


最後にもう一度『My Funny Valentine』を歌ったマットだったが、もし、この曲をピアノの弾き語りで聴かせてくれたら、結果は変わっていただろうか…? だが、将来発表されるであろうマットのアルバムには、ピアノを弾きながら歌う姿も期待したい。

次回のテーマは『ロックンロール』。このテーマはアダムとアリソンには願ってもない展開。そしてクリスとダニーはどんなステージを見せてくれるだろう。


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