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The Black Eyed Peas/『THE E.N.D.』 [CD]

iconicon『Energy Never Dies』の略をタイトルに冠したBlack Eyed Peasの最新作『THE E.N.D.』を、またブックオフのお買い物券を元手に、他2枚のCDと交換してきた。

しかし、今日行ったブックオフは品の並べ方がアーティスト順とタイトル順で混同していたり、大量のお買い物券を確認もしないでレジ係は受け取ろうとしたり、挙句の果てに検盤もしないでそのまま袋に詰めようとしたりと、いい加減な店舗だった。もう、あそこの店舗には二度と行かないだろう。

で、気を取り直してようやく手に入れた『THE E.N.D.』を聴いているのだが、「なかなか、いいのでは!」という第一印象だ。今回、手に入れたのは輸入盤の限定2枚組み仕様で、これがなんと500円(!)の棚にあった。

『THE E.N.D.』からはアルバムの発売に先行して『Imma Be』、『Alive』、『Meet Me Halfway』の3曲がiTunes Storeを通してリリースされ、満を持してリリースされた『THE E.N.D.』は全米初登場でNo.1を記録。100万枚のセールスも目前に迫っている。

そしてシングル・カットされた2枚のシングル『Boom Boom Pow』と『I Gotta Feeling』は連続で20週間にわたってシングル・チャートのNo.1に。これはBillboardのHot100チャートでのNo.1最長記録になった。

『Boom Boom Pow』はこの夏、多くのイベントでプレイされてPVも見る機会が多かったので、もうすっかり耳に馴染んでしまったが、シングル・チャートでは12週間No.1に居座り、意外にもBlack Eyed Peas初のNo.1シングルに輝いた。

2枚目のシングル『I Gotta Feeling』のPVも音楽番組でガンガン流れているが、パーティに向かうシーンからそのパーティの弾けぶりを含めた『I Gotta Feeling』の映像は前作に劣らない楽しさがある。そして『I Gotta Feeling』も前作に引続きシングルのNo.1を獲得した。

3枚目のシングルには『Meet Me Halfway』が予定されているが、まだ、Fergieを前面にフューチャーした曲にあるし、大胆な映像を絡め曲の印象がガラリと変わりそうな曲もあるので、Fergieのソロ・アルバム『The Dutchess』から多くのシングルがヒットしたみたいに『THE E.N.D.』からも多くのシングルがカットされそうな気配だ。

この夏、1番売れそうなアルバム…、いや、今年1番売れそうなアルバムの感じもする『THE E.N.D.』を格安で入手できてとてもラッキーだった。

『THE E.N.D.』
Boom Boom Pow
Rock That Body
Meet Me Halfway
Imma Be
I Gotta Feeling
Alive
Missing You
Ring-A-Ling
Party All The Time
Out Of My Head
Electric City
Showdown
Now Generation
One Tribe
Rockin' To The Beat
【Bonus Disc】
Where Ya Wanna Go
Simple Little Melody
Mare
Don't Bring Me Down
Pump It Harder
Lets Get Re-Started
Shut The Phunk Up
Thats The Joint
Another Weekend
Don't Phunk Around



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