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アメリカン・アイドル9 Top20(男性編) [いろいろと…]

American_Idol_s.pngTop20 が挑む今回のテーマは前回と同じく「ビルボード・チャートのヒット曲」。今週もアメリカでの番組終了後に行われる視聴者投票によって男女各2名ずつがカットされる。

今回は Top20 女性陣のステージ審査の予定だったが、Crystal Bowersox が急病のため、急遽予定を変更して男性陣のステージ審査となった。急な変更に見舞われた男性陣10名が歌った曲、そしてその印象は…。

◆Michael Lynche(26)(オーランド)『It's A Man's World』★★
◆John Park(21)(シカゴ)『Gravity』★
◆Casey James(27)(デンバー)『I Don't Want To Be』★★
◆Alex Lambert(19)(ダラス)『Everybody Knows』★★
◆Todrick Hall(24)(ダラス)『What's Love Got To Do With It』★
◆Jermaine Sellers(27)(アトランタ)『What's Going On』★★
◆Andrew Garcia(24)(ロサンゼルス)『You Give Me Something』★
◆Aaron Kelly(16)(オーランド)『My Girl』★★
◆Tim Urban(20)(ダラス)『Come On Get Higher』★★
◆Lee Dewyze(23)(シカゴ)『Lips Of An Angel』★★
※:( )内は予選地、『 』内は歌った曲、★の数は私的な印象度

前回のステージがあまりにもひどかった男性陣だが、Michael や Alex はようやく本来の調子を出してきた感じ。だが、それでも「まだまだ」という印象はある。ギターを持って歌った Casey も同じで、ギター・プレイのおかげでやや持ち直したという印象だった。

反対に今回も調子が出ない John や Todrick。選曲が前回よりは良かった John だが、それでも印象はまだ弱い。Todrick はまたしても選曲ミスした感じで、あまりにも有名な曲を選ぶものだから、どうしてもオリジナルと比べてしまう。原曲のイメージが強い曲をアレンジすると、歌唱力が伴っていなければ反対の印象ばかりが植え付けられてしまう。Andrew がいい例でハリウッド予選の印象が強く残っていて、それをなかなか超えられずにいる。

Aaron も前回よりいいと思えたが、もっと新しい曲で Aaron の歌を聴いてみたいし、Jermaine もファルセットを活かした曲でもっと聴いてみたい。Tim もまた前回より選曲は良かったと思うが、まだまだ伸びる可能性があるように思う。

どうしても辛口が多くなるシーズン9の男性陣の中で安定して聴けるのが Lee だった。今回は最後に登場した Lee だが、審査員も言うように今回残った男性陣10人の中では頭ひとつ抜けた存在かもしれない。


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