アメリカン・アイドル9 Top6 [いろいろと…]
女性ふたりを含む Top6 に課せられた今回のテーマは、シカゴ予選でゲスト審査員を務めた『Shania Twain』の曲。そして、今回のコーチ役にはその本人 Shania Twain が登場。日本ではあまり馴染みがない Shania Twain だが、今やカントリーの垣根を超えてポップな曲も多くある。シーズン9 のTop6 が選んだ曲と、その印象は…?
※:( )内は予選地、▼はボトム3になった回数、★は個人的な感想で★★★が最高
◆Lee Dewyze(24)(シカゴ)『You're Still The One』★★★
Lee は Shania がゲスト審査員を務めたシカゴ予選を通過し、現在 Top6 に残るふたりのうちのひとり。Shania の助言を受けて、イントロは得意のギターではなくピアノの演奏をバックにスタート。ギターを弾きながらのステージだったが、それに気を取られることなく、途中からは会場の大きな歓声も受けて Lee の曲に仕上がっていた。
◆Michael Lynche(26)(オーランド)▼▼『It Only Hurts When I'm Breathing』★★
ステージ中央の階段に座って歌い始めた Michael にはソウル・シンガーとしての素晴らしさを感じ、今回のステージだけを見れば最高にも思えた。しかし、毎回同じようなステージと選曲には新鮮味を感じず、厳しい言葉で言えば、そろそろ同じようなステージには飽きてきたという印象。Lee に比べれば印象も弱かった。
◆Casey James(27)(デンバー)▼『Don't』★★
Shania に「自信が足りない」と指摘された『歌えるギタリスト』の Casey。今回のステージではギターが本当に必要だったのかと思えるアレンジで、ギターがない方がもっと歌に集中できたのではないかとも思えた。4人の審査員の評価はいずれも高かったが、Lee のステージに比べれば、一歩及ばず。
◇Crystal Bowersox(24)(シカゴ)『No One Needs To Know』★★★
Shania がゲスト審査員を務めたシカゴ予選を通過したもうひとりの Crystal。恋人へのメッセージと説明して歌った曲は、カントリーの雰囲気を残したシンプルなアレンジで、ギターを持ってもそれに頼らず、今回も Crystal らしさがよく表れていた。Top6 の4人目にして初めてカントリーらしい歌も聴けた。
◆Aaron Kelly(17)(オーランド)▼▼『You've Got A Way』★★
Aaron は今回もまたいつもと同じようなタイプのバラード曲を選んだ。確かにバラードを歌わせたら17歳にしてはウマいと感じるが、Lee や Crystal に比べれば、Aaron らしさを感じられず、その印象も薄かった。4人の審査員とも評価は高かったが、それ程に感じないステージだった。
◇Siobhan Magnus(20)(ボストン)『Any Man Of Mine』★★
「もっと強気の態度で歌うべき」と、Shania からアドバイスを受けた Siobhan は、Shania の曲の中ではパワフルな曲を選んだ。イントロには「?」な感じもしたが、以降のステージは今回の Top6 の中では一番元気があった。Siobhan の特徴である高音もあったが、今回はやり過ぎ…? Siobhan らしさがあるステージだったが、好き嫌いが分かれるかもしれない。イントロの部分とやり過ぎを感じた高音のパートを除けば★2.5か。
今回のテーマで個性を出して印象に残るステージを披露したと思えたのは Lee と Crystal、Siobhan の3人。残る Michael、Casey、Aaron のステージは先に挙げた3人に比べると印象は弱かった。
Shania が審査員としてハリウッドに送った Lee と Crystal のふたりは次に絶対進むだろうが、他の4人は横一線の状況で、ボトム3は誰にでもその可能性がありそう。一度もボトム3に入っていない Siobhan には今回も切り抜けて欲しいと思うのだが…。
※:( )内は予選地、▼はボトム3になった回数、★は個人的な感想で★★★が最高
◆Lee Dewyze(24)(シカゴ)『You're Still The One』★★★
Lee は Shania がゲスト審査員を務めたシカゴ予選を通過し、現在 Top6 に残るふたりのうちのひとり。Shania の助言を受けて、イントロは得意のギターではなくピアノの演奏をバックにスタート。ギターを弾きながらのステージだったが、それに気を取られることなく、途中からは会場の大きな歓声も受けて Lee の曲に仕上がっていた。
◆Michael Lynche(26)(オーランド)▼▼『It Only Hurts When I'm Breathing』★★
ステージ中央の階段に座って歌い始めた Michael にはソウル・シンガーとしての素晴らしさを感じ、今回のステージだけを見れば最高にも思えた。しかし、毎回同じようなステージと選曲には新鮮味を感じず、厳しい言葉で言えば、そろそろ同じようなステージには飽きてきたという印象。Lee に比べれば印象も弱かった。
◆Casey James(27)(デンバー)▼『Don't』★★
Shania に「自信が足りない」と指摘された『歌えるギタリスト』の Casey。今回のステージではギターが本当に必要だったのかと思えるアレンジで、ギターがない方がもっと歌に集中できたのではないかとも思えた。4人の審査員の評価はいずれも高かったが、Lee のステージに比べれば、一歩及ばず。
◇Crystal Bowersox(24)(シカゴ)『No One Needs To Know』★★★
Shania がゲスト審査員を務めたシカゴ予選を通過したもうひとりの Crystal。恋人へのメッセージと説明して歌った曲は、カントリーの雰囲気を残したシンプルなアレンジで、ギターを持ってもそれに頼らず、今回も Crystal らしさがよく表れていた。Top6 の4人目にして初めてカントリーらしい歌も聴けた。
◆Aaron Kelly(17)(オーランド)▼▼『You've Got A Way』★★
Aaron は今回もまたいつもと同じようなタイプのバラード曲を選んだ。確かにバラードを歌わせたら17歳にしてはウマいと感じるが、Lee や Crystal に比べれば、Aaron らしさを感じられず、その印象も薄かった。4人の審査員とも評価は高かったが、それ程に感じないステージだった。
◇Siobhan Magnus(20)(ボストン)『Any Man Of Mine』★★
「もっと強気の態度で歌うべき」と、Shania からアドバイスを受けた Siobhan は、Shania の曲の中ではパワフルな曲を選んだ。イントロには「?」な感じもしたが、以降のステージは今回の Top6 の中では一番元気があった。Siobhan の特徴である高音もあったが、今回はやり過ぎ…? Siobhan らしさがあるステージだったが、好き嫌いが分かれるかもしれない。イントロの部分とやり過ぎを感じた高音のパートを除けば★2.5か。
今回のテーマで個性を出して印象に残るステージを披露したと思えたのは Lee と Crystal、Siobhan の3人。残る Michael、Casey、Aaron のステージは先に挙げた3人に比べると印象は弱かった。
Shania が審査員としてハリウッドに送った Lee と Crystal のふたりは次に絶対進むだろうが、他の4人は横一線の状況で、ボトム3は誰にでもその可能性がありそう。一度もボトム3に入っていない Siobhan には今回も切り抜けて欲しいと思うのだが…。
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タグ:アメリカン・アイドル
2010-05-22 22:36
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