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2010年下半期、人気ブログ記事トップ10→6 [このブログの紹介]

今日はもう1つ、2010年の下半期を振り返る内容として、アクセス数の多かった記事を紹介! このブログを書いている So-net ブログでは期間を区切り、アクセス数の多い記事を抽出することができないので、別な方法で集計した結果を元に調べてみた。では、まず第10位から6位までの5枚を紹介!

10位:◆Glee Cast/『glee: the music, Journey To RegionalsGlee: The Music, Journey to Regionals - EP - Glee Cast
glee.jpg第10位は2010年のマイ・ブーム(死語?)でもあった海外ドラマ『glee』のサウンドトラック盤から、シーズン1の最終話で使われた6曲を収録した『glee: the music, Journey To Regionals』。スカパー! FOX の放送前にリリースされたこのサウンドトラック盤には『glee』の象徴でもある Journey の『Don't Stop Believin'』を含め Journey の曲が3曲収録され、他にも1930年代の懐かしい曲までバラエティに富んだ曲が収録されていた。わずか6曲だけのアルバムだが、全米チャートでは初登場 No.1 という記録も達成した。

位:◆Bon Jovi/『Greatest HitsBon Jovi Greatest Hits - The Ultimate Collection - Bon Jovi
Bon-Jovi-Greatest-Hits.jpg第9位は2010年暮れに来日公演も行った Bon Jovi の2枚組ベスト盤『Greatest Hits』。2枚組は『Ultimate Collection』というタイトルも付けられ、リリースされた地域によって少しずつ収録内容が異なっていた。2枚目のスタジオ・アルバム『7800° Fahrenheit』からこのベスト盤には1曲も選ばれていないなど、ベスト盤につきものの収録曲に関する話題がこのアルバムでもあった。また、このベスト盤には新曲も収録され、2枚組の『Ultimate Collection』には合計で4曲の新曲が収められていた。

位:◆David Bowie/『Station To Station (Special Edition)Station to Station - David Bowie
StationToStationSpecial_s.jpg第8位は2010年の秋以降に連発された名盤の豪華リイシューから David Bowie の1976年にリリースしたスタジオ・アルバム『Station To Station』の Special Edition。今回のリイシューでは Special Edition の上に、アナログ盤を収めた Deluxe Edition もあったが、今回は1976年の Nassau Coliseum での2枚組ライブ盤を含む Special Edition を選択した。このリイシューで『Station To Station』というアルバム自体にリマスターは行われず、過去の CD と劇的な変化は感じられなかったが、2枚組のライブ盤は過去にブートレグ(海賊盤)でも知られた音源で、これが公式に2時間を越す内容として聴けたことは嬉しかった。

位:◆Sheryl Crow/『100 Miles From Memphis100 Miles from Memphis - Sheryl Crow
100-Miles-From-Memphis.jpg第7位は Sheryl Crow のモータウン・サウンドを意識した『100 Miles From Memphis』。聴きどころのたくさんあったこのアルバムは2010年の記録的な暑い夏によく聴いたアルバムの1つで、2010年の夏を代表する一枚になった。アルバムからの1stシングルも『Summer Day』という夏そのものを表すタイトルで、その PV の内容も親しみやすいメロディと共にお気に入りの1曲だった。豪華ゲストの参加も話題になったアルバムだが、このアルバムは久々に Sheryl Crow の元気な面がスカっと表れた内容で、2010年の夏を象徴するアルバムになった。

位:◆Original Soundtrack/『The RunawaysThe Runaways (Music from and Inspired By the Motion Picture) - Various Artists
TheRunaways_s.jpg第6位は4月頭に紹介した映画『The Runaways』のサウンドトラック盤という意外な結果になった。2分半のプロモーション動画も作りが素晴らしく、それを見て映画の公開に先駆けてこのサウンドトラック盤を手に入れた。The Runaways のオリジナル曲も収録され、主演した Dakota Fanning と Kristen Stewart による『Cherry Bomb』のカバーも最高の出来だった。Kristen Stewart が演じた Joan Jett もなかなかのハマリ役で、Joan Jett はこの映画の監修も務めていた。マニアックな映画だと思い、それほどアクセスはないと思っていたが、2010年後半になってもアクセスが多い記事だった。

と、今回はここまで。第5位から第1位までの続きは明日をお楽しみに!
タグ:2010 CD


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