アメリカン・アイドル10 ミルウォーキー予選 [いろいろと…]
シーズン10第3回目の予選は初開催となるウィスコンシン州ミルウォーキー。今回 Steven Tyler は冒頭から上機嫌な様子で、Randy Jackson とリズムを取りアカペラで歌うシーンが映ったが、Randy が一瞬『Love in an Elevator』を口ずさむと「その曲じゃない」とツッコミを入れて『Sweet Emotion』をアカペラで披露。このミルウォーキー予選では Jennifer Lopez も前2回の予選と比べて固さが取れ、コメントを喋る口も滑らかだった。
そして、このミルウォーキー予選でも出場資格が15歳に引き下げられた成果があり、番組内で紹介された出場者以外にもハリウッド行きを決めた15歳が続出した。最初に登場した Scotty は16歳だが、その年齢とは思えない低音が魅力でハリウッド行きを決め、2番手に登場した Emma は15歳の若さを露呈したパフォーマンスだったが、審査員の温情もあってハリウッド行きを決めた。
そして中盤にハリウッド行きを決めた面々はパワフルな声の持ち主が相次ぎ、Thia も15歳とは思えない声を披露した。女性の合格者が多い中、男性陣の合格者では『Let's Get it On』を歌った Jerome が今後も注目したい存在だった。
そしてミルウォーキー予選初日の最後に紹介された Molly はハーバード大卒で現在ホワイトハウスでインターンをしているという経歴の持ち主で、披露した Otis Redding の曲では見事な低音もアピールしてハリウッド行きを決めた。司会の Ryan Seacrest とハグをして喜んだ Molly だが、この予選にはたったひとりで臨んだのだろうか? Molly は待機場所で Randy のハイファイブが失敗して顔にあたってしまうという面白いエピソードもあり、今後を期待したいひとりになった。
ミルウォーキー予選の2日目で最初に合格したふたり、Haley と Tiwan は個人的にまぁまぁかな…と思ったが、それ以降にハリウッド行きを決めた出場者のパフォーマンスには驚きの内容が多かった。
会計士をしているという Steve は画面を通しても部屋で声が反響しているのがわかるほどだったし、Scott はその見かけと全く違うパフォーマンスと、このふたりの男性陣のパフォーマンスは驚きだった。
Steven Tyler のファンという Alyson が歌った『Come Together』は良かったが、その後の Aerosmith の『Dream On』では音程を外していた点を Steven Tyler に指摘され、不安な要素も露呈してしまった。
53人がミルウォーキー予選を突破したというコメント後に紹介された Chris は婚約者が事故で半身麻痺になってしまい、その背景を紹介してのパフォーマンスだったが、見事予選を突破してハリウッド行きを決めた。
次の予選地はミュージック・シティと呼ばれるテネシー州のナッシュビルで行われる。ナッシュビル予選でもまた驚きのパフォーマンスを披露する15歳は現れるだろうか?
そして、このミルウォーキー予選でも出場資格が15歳に引き下げられた成果があり、番組内で紹介された出場者以外にもハリウッド行きを決めた15歳が続出した。最初に登場した Scotty は16歳だが、その年齢とは思えない低音が魅力でハリウッド行きを決め、2番手に登場した Emma は15歳の若さを露呈したパフォーマンスだったが、審査員の温情もあってハリウッド行きを決めた。
Scotty McCreery(16) Student 『Your Man』by Josh Turner 『Put Some Drive On Your Country』 by Travis Tritt | Emma Henry(15) Student 『True Colors』by Cyndi Lauper |
Naima Adedapo(25) Grounds Cleanup 『For All We Know』by Donny Hathaway | Jerome Bell(27) Bar Mitzvah Singer 『Let's Get it On』by Marvin Gaye |
Thia Megia(15) High School Student 『Chasing Pavements』by Adele | Molly DeWolf Swensen(22) White House Intern 『Sittin' On The Dock Of The Bay』 by Otis Redding |
そして中盤にハリウッド行きを決めた面々はパワフルな声の持ち主が相次ぎ、Thia も15歳とは思えない声を披露した。女性の合格者が多い中、男性陣の合格者では『Let's Get it On』を歌った Jerome が今後も注目したい存在だった。
そしてミルウォーキー予選初日の最後に紹介された Molly はハーバード大卒で現在ホワイトハウスでインターンをしているという経歴の持ち主で、披露した Otis Redding の曲では見事な低音もアピールしてハリウッド行きを決めた。司会の Ryan Seacrest とハグをして喜んだ Molly だが、この予選にはたったひとりで臨んだのだろうか? Molly は待機場所で Randy のハイファイブが失敗して顔にあたってしまうという面白いエピソードもあり、今後を期待したいひとりになった。
ミルウォーキー予選の2日目で最初に合格したふたり、Haley と Tiwan は個人的にまぁまぁかな…と思ったが、それ以降にハリウッド行きを決めた出場者のパフォーマンスには驚きの内容が多かった。
Haley Reinhart(18) Student 『Oh Darling』by The Beatles | Tiwan Strong(29) Daycere Teacher 『Twisting The Night Away』by Sam Cooke |
Steve Beghun(27) Accountant 『Man Who Can't Be Moved』by The Script | Scott Dangerfield(22) Student Teacher 『Dreamin』by Amos Lee |
Alyson Jados(26) Bartender/Waitress 『Come Together』by The Beatles | Chris Medina(26) Barista/Caretaker 『Breakeven』by The Script |
会計士をしているという Steve は画面を通しても部屋で声が反響しているのがわかるほどだったし、Scott はその見かけと全く違うパフォーマンスと、このふたりの男性陣のパフォーマンスは驚きだった。
Steven Tyler のファンという Alyson が歌った『Come Together』は良かったが、その後の Aerosmith の『Dream On』では音程を外していた点を Steven Tyler に指摘され、不安な要素も露呈してしまった。
53人がミルウォーキー予選を突破したというコメント後に紹介された Chris は婚約者が事故で半身麻痺になってしまい、その背景を紹介してのパフォーマンスだったが、見事予選を突破してハリウッド行きを決めた。
次の予選地はミュージック・シティと呼ばれるテネシー州のナッシュビルで行われる。ナッシュビル予選でもまた驚きのパフォーマンスを披露する15歳は現れるだろうか?
★☆★ アメリカン・アイドル season10 ★☆★ | |||
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タグ:アメリカン・アイドル
2011-02-06 01:24
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