The Rolling Stones/『The Rolling Stones 50』 [いろいろと…]
amazon に注文していた The Rolling Stones の50周年記念写真集『The Rolling Stones 50』が、いち早く届いた。普段の CD と違う梱包箱の大きさにも驚いたが、手にした重さもズッシリと重量感タップリで、50年の重み (!) を感じるつくりだった。
さっそく梱包用の外装ビニールを剥がして1ページずつジックリと閲覧。動いている The Rolling Stones や、最近の過去のライブ音源で聴く The Rolling Stones もいいが、画像としてジックリ見る The Rolling Stones は、細かなニュアンスまで時間をかけてゆっくり見られる。動いているシーンではなかなか気づかない各メンバーの思わぬ表情もあり、じっくり見始めるとページをめくる手がなかなか先に進まない。
一応、公式発売日は7月12日となっているが、洋書版の『The Rolling Stones 50』は昨日辺りから入手したとの報せが、アチコチであるようだ。基本、画像がメインの写真集なので、付いているキャプションが英語でも、それほど苦にならない。Mick Jagger や Keith Richards、Charlie Watts、Ronnie Wood らのコメントも短いモノが多いので、英語に堪能でなくても、それぞれのコメントの雰囲気が読み取れるのではないだろうか。
50年を300ページを超えるボリュームで振り返る『The Rolling Stones 50』は、1960年代から2000年代まで年代順に構成され、その中でも特に1960年代は総ページ数の約 3/5 とほぼ半分を占有。反対に1970年代以降を駆け足で辿る構成になっていて、この期間の画像の少なさには物足りなさを感じた。
特に1980年代の Mick と Keith の不仲な頃は完全にバッサリと割愛されている状態で、1980年代の序盤から一気に1980年代終盤の活動再開へと時期が進んでしまう。その間の険悪な頃の Mick と Keith の表情は見ることなく、やはり、この期間はあまり公表したくないということなのだろうか。
やや掲載されている年代に偏りのある『The Rolling Stones 50』だが、amazon に紹介されている画像では、1960年代の写真にオフショットのリラックスした雰囲気が伝わる、こんなモノ (↓) もある。
また、同じく1960年代の中にはステージに満足した Mick と Keith のこんな表情を捉えた写真 (↓) もあった。
日本公演については1970年代の公演中止になった際のポスター画像もあり、1990年の初来日時の画像もあった。初来日のキャプションが Korakuen Hall, Tokyo Dome と、紹介されていたのには笑ってもしまった。そして、このページも amazon に紹介されていた。(↓)
こういう発見ができるのも写真集の面白さで、取り急ぎ、こちらも駆け足で最初から最後のページをめくっていったが、これから Music Unlimited でイギリスでのデビュー盤『The Rolling Stones』を BGM に聴きながら、もっとジックリと眺めていこうと思う。(CD で廃盤状況にある UK 盤『The Rolling Stones』が、Music Unlimited にあるとは…!)
さっそく梱包用の外装ビニールを剥がして1ページずつジックリと閲覧。動いている The Rolling Stones や、最近の過去のライブ音源で聴く The Rolling Stones もいいが、画像としてジックリ見る The Rolling Stones は、細かなニュアンスまで時間をかけてゆっくり見られる。動いているシーンではなかなか気づかない各メンバーの思わぬ表情もあり、じっくり見始めるとページをめくる手がなかなか先に進まない。
一応、公式発売日は7月12日となっているが、洋書版の『The Rolling Stones 50』は昨日辺りから入手したとの報せが、アチコチであるようだ。基本、画像がメインの写真集なので、付いているキャプションが英語でも、それほど苦にならない。Mick Jagger や Keith Richards、Charlie Watts、Ronnie Wood らのコメントも短いモノが多いので、英語に堪能でなくても、それぞれのコメントの雰囲気が読み取れるのではないだろうか。
50年を300ページを超えるボリュームで振り返る『The Rolling Stones 50』は、1960年代から2000年代まで年代順に構成され、その中でも特に1960年代は総ページ数の約 3/5 とほぼ半分を占有。反対に1970年代以降を駆け足で辿る構成になっていて、この期間の画像の少なさには物足りなさを感じた。
特に1980年代の Mick と Keith の不仲な頃は完全にバッサリと割愛されている状態で、1980年代の序盤から一気に1980年代終盤の活動再開へと時期が進んでしまう。その間の険悪な頃の Mick と Keith の表情は見ることなく、やはり、この期間はあまり公表したくないということなのだろうか。
やや掲載されている年代に偏りのある『The Rolling Stones 50』だが、amazon に紹介されている画像では、1960年代の写真にオフショットのリラックスした雰囲気が伝わる、こんなモノ (↓) もある。
また、同じく1960年代の中にはステージに満足した Mick と Keith のこんな表情を捉えた写真 (↓) もあった。
日本公演については1970年代の公演中止になった際のポスター画像もあり、1990年の初来日時の画像もあった。初来日のキャプションが Korakuen Hall, Tokyo Dome と、紹介されていたのには笑ってもしまった。そして、このページも amazon に紹介されていた。(↓)
こういう発見ができるのも写真集の面白さで、取り急ぎ、こちらも駆け足で最初から最後のページをめくっていったが、これから Music Unlimited でイギリスでのデビュー盤『The Rolling Stones』を BGM に聴きながら、もっとジックリと眺めていこうと思う。(CD で廃盤状況にある UK 盤『The Rolling Stones』が、Music Unlimited にあるとは…!)
2012-07-06 15:25
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