『Digi Fi』特別付録、USB DAC 付きヘッドホンアンプの第一印象は…? [AV/PC関連]
今日は待ちに待った雑誌『Digi Fi』の第10号が到着! (もうひとつの「待ちに待った」あのアイテムは、また後日に…) 昨年の第7号に続き USB DAC が特別付録で、今回はヘッドホン出力と RCA ピンによる出力の2系統が用意されている。
RCA ピン出力に繋ぐコードは今、手配中なので、それが届き次第、RCA ピン出力での試聴はする予定で、まずはヘッドホン出力に SONY 製の XBA-C10 と MDR-D777SL のふたつを繋ぎ、今回の USB DAC 経由のサウンドを聴いてみた。
この試聴に使った曲は、今までに PC に取り込んだ多くの曲の中から、LP としても聴いたことのある、懐かしの1980年代の曲をたくさん選んでみた。それらは、この16曲。
◆REO Speedwagon/『Keep On Loving You』
◆TOTO/『Goodbye Elenore』
◆The Pretenders/『Stop Your Sobbing』
◆Boz Scaggs/『Breakdown Dead Ahead』
◆KISS/『Shandi』
◆Earth, Wind & Fire/『Let Me Talk』
◆Queen/『Save Me』
◆Electric Light Orchestra/『Prologue』『Twilight』
◆Tom Tom Club/『Wordy Rappinghood』
◆スネークマン・ショー/『盗聴エディ P-1』『開け心』
◆Sheena Easton/『One Man Woman』
◆The Police/『Spirits In The Material World』
◆Boz Scaggs/『You Can Have Me Anytime』
◆Donald Fagen/『I.G.Y.』
1980年代初頭の洋楽ヒット曲を中心に選んだが、これらは当時も良く聴いた曲ばかりで、手元にある CD はリマスター盤もあれば、そうでないモノも混在している。
これらを PC → USB DAC 付きヘッドホンアンプ → XBA-C10 or MDR-D777SL という経路で聴いてみた。
XBA-C10 で初めて USB DAC 付きヘッドホンアンプ を通して聴いた印象は、シャーというホワイトノイズが気になるという点。曲間などの無音のときや、比較的静かなバラード、音数が少ない曲でかなり気になってしまった。
気になり始めると気になってしまうホワイトノイズだが、MDR-D777SL で聴いてみると、さほど気にならない。もちろん、耳を澄ますと、かすかにその存在が分かるが、XBA-C10 ほどではなかった。これは直接、耳の中に挿入する XBA-C10 だと、耳を覆う MDR-D777SL よりダイレクトに音が聴こえるので、それで、より気になってしまうのだろう。
このホワイトノイズの存在は、聴く方によって、または、使うヘッドホンによって、その印象は様々だと思う。
次に感じたことは、PC に直接ヘッドホンを繋いで聴いたときに比べ、音の分離がいい点。リマスターされてない CD の以前の印象は、頭の中で「狭く」ステレオ感があるという、小さな範囲に固まって聴こえる印象だった。
それが USB DAC 付きヘッドホンアンプを通すと、もう少しクリアに、そしてステレオ感も心持ち広がっているような感じ。これも、実際に聴いた方によって、その聴こえ方は千差万別だと思うので、あくまでも個人的な感想と考えてほしい。
ヘッドホンは他にも手元にあるが、もうひとつ、試してみたのは、以前、PC のヘッドホン出力に良く繋いでいた小型スピーカー SRS-M50 での試聴。
この SRS-M50 は掌に乗るようなな小型サイズながら、手前にあるバスレフ・ポートのおかげで、意外な低域の迫力がある点。それが USB DAC 付きヘッドホンアンプを経由すると、2つのヘッドホンのときと同じく、左右のステレオ感が (今回も心持ち…) 増したように感じられた。
以前の SRS-M50 の印象は PC 内蔵のスピーカーよりグレードはアップしているものの、古い1980年代の曲は、それ相応のステレオ感だったが、今回は、それがややクリアに、そして気持ち、ステレオ感が広くなったようにも感じられた。
ただし、これもあくまでも個人的な感想で、聴く方や環境によって、その聴こえ方は様々だと思うので、こういう聴こえ方をしたという参考程度に思ってほしい。
ヘッドホン出力についてのみ約半日、いろいろな曲を聴き、繋ぐモノもいろいろ交換して、これだけ面白い結果だったので、RCA ピン出力からの聴こえ方も実際に聴いてみると楽しめそうな予感。手配したコードが届いたら、また、お馴染みの曲をとっかえひっかえして、その効果を楽しんでみたい。
RCA ピン出力に繋ぐコードは今、手配中なので、それが届き次第、RCA ピン出力での試聴はする予定で、まずはヘッドホン出力に SONY 製の XBA-C10 と MDR-D777SL のふたつを繋ぎ、今回の USB DAC 経由のサウンドを聴いてみた。
この試聴に使った曲は、今までに PC に取り込んだ多くの曲の中から、LP としても聴いたことのある、懐かしの1980年代の曲をたくさん選んでみた。それらは、この16曲。
◆REO Speedwagon/『Keep On Loving You』
◆TOTO/『Goodbye Elenore』
◆The Pretenders/『Stop Your Sobbing』
◆Boz Scaggs/『Breakdown Dead Ahead』
◆KISS/『Shandi』
◆Earth, Wind & Fire/『Let Me Talk』
◆Queen/『Save Me』
◆Electric Light Orchestra/『Prologue』『Twilight』
◆Tom Tom Club/『Wordy Rappinghood』
◆スネークマン・ショー/『盗聴エディ P-1』『開け心』
◆Sheena Easton/『One Man Woman』
◆The Police/『Spirits In The Material World』
◆Boz Scaggs/『You Can Have Me Anytime』
◆Donald Fagen/『I.G.Y.』
1980年代初頭の洋楽ヒット曲を中心に選んだが、これらは当時も良く聴いた曲ばかりで、手元にある CD はリマスター盤もあれば、そうでないモノも混在している。
これらを PC → USB DAC 付きヘッドホンアンプ → XBA-C10 or MDR-D777SL という経路で聴いてみた。
XBA-C10 で初めて USB DAC 付きヘッドホンアンプ を通して聴いた印象は、シャーというホワイトノイズが気になるという点。曲間などの無音のときや、比較的静かなバラード、音数が少ない曲でかなり気になってしまった。
気になり始めると気になってしまうホワイトノイズだが、MDR-D777SL で聴いてみると、さほど気にならない。もちろん、耳を澄ますと、かすかにその存在が分かるが、XBA-C10 ほどではなかった。これは直接、耳の中に挿入する XBA-C10 だと、耳を覆う MDR-D777SL よりダイレクトに音が聴こえるので、それで、より気になってしまうのだろう。
このホワイトノイズの存在は、聴く方によって、または、使うヘッドホンによって、その印象は様々だと思う。
次に感じたことは、PC に直接ヘッドホンを繋いで聴いたときに比べ、音の分離がいい点。リマスターされてない CD の以前の印象は、頭の中で「狭く」ステレオ感があるという、小さな範囲に固まって聴こえる印象だった。
それが USB DAC 付きヘッドホンアンプを通すと、もう少しクリアに、そしてステレオ感も心持ち広がっているような感じ。これも、実際に聴いた方によって、その聴こえ方は千差万別だと思うので、あくまでも個人的な感想と考えてほしい。
ヘッドホンは他にも手元にあるが、もうひとつ、試してみたのは、以前、PC のヘッドホン出力に良く繋いでいた小型スピーカー SRS-M50 での試聴。
この SRS-M50 は掌に乗るようなな小型サイズながら、手前にあるバスレフ・ポートのおかげで、意外な低域の迫力がある点。それが USB DAC 付きヘッドホンアンプを経由すると、2つのヘッドホンのときと同じく、左右のステレオ感が (今回も心持ち…) 増したように感じられた。
以前の SRS-M50 の印象は PC 内蔵のスピーカーよりグレードはアップしているものの、古い1980年代の曲は、それ相応のステレオ感だったが、今回は、それがややクリアに、そして気持ち、ステレオ感が広くなったようにも感じられた。
ただし、これもあくまでも個人的な感想で、聴く方や環境によって、その聴こえ方は様々だと思うので、こういう聴こえ方をしたという参考程度に思ってほしい。
ヘッドホン出力についてのみ約半日、いろいろな曲を聴き、繋ぐモノもいろいろ交換して、これだけ面白い結果だったので、RCA ピン出力からの聴こえ方も実際に聴いてみると楽しめそうな予感。手配したコードが届いたら、また、お馴染みの曲をとっかえひっかえして、その効果を楽しんでみたい。
タグ:2013
2013-05-29 19:32
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