ノイズキャンセリングとS-Master搭載の『MDR-NC200D』

今回は久しぶりに AV 機器関連の話題、しかも、これまた久しぶりのヘッドホンの話題を。

ソニーストアで使えるポイントが溜まって、4月にはその幾つかが有効期限を迎え、また、3月中旬には一部のクーポン券が有効期限切れになることから、何か手が届きそうなモノがないかを探していたところ、このノイズキャンセリング・ヘッドホンの MDR-NC200D に目が止まった。

MDR-NC200D は2011年10月10日に発売され、ネット・ショップ上では2万円を切る価格になっているが、ソニーストアならば溜まったポイントとクーポンを使うと実質2千円未満というとても安い価格で、このヘッドホンを手に入れられるので、今回このノイズキャンセリングと S-Master 搭載が注目のヘッドホンを購入してみた。

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x-アプリの ver3.0 をインストール

Walkman への楽曲転送ソフトとして悪名高い『x-アプリ』が、新しい Walkman の発売に合わせて ver3.0 がリリースされた。ネット上では早くも ver3.0 のインストールで様々な不具合が報告され、またも完成度が低いところを露呈。現在使っている ver1.0 からのバージョンアップは暫くネット上の評価を見てからとしていた。

先日は Sony のサポートにもインストールについて問い合わせ、今の『x-アプリ』を使っている環境であれば、約35,000曲の楽曲データがある約1.5TBの外付け HDD は外したままでインストールが可能ということで、それならば！と、意を決してバージョンアップに挑戦してみた。

インストールの途中で ver1.0 がアンイストールされたメッセージが表示された瞬間、「早まったか…?!」とも考えたが、ver3.0 のインストールは約10分弱で終了。それでも普通の PC ソフトのバージョンアップに比べれば長いほうだ。

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イヤホン・ジャックをドレスアップする『SMART-JACK』

今回はいつもの CD 紹介をお休みして、かなり久しぶりになるガジェット系小ネタを紹介! 京都に本社がある株式会社ミヤビックスの『Vis-à-Vis』は、そのキャッチフレーズに「ゲームからスマートフォンまでアクセサリなら何でも揃うオンラインショップ」とあるように、物欲を刺激するちょっとしたアイテムをいろいろ取り揃えている。

オンラインショップにあるアイテム紹介だけで伝わり難い使い勝手などを掲載したブログもあり、そこで紹介された『SMART-JACK(スマートジャック)』というアクセサリーがとても気になって、今回購入ボタンを即ポチっとしてしまった。

これ、スマートフォンやウォークマンなどのイヤホン・ジャックに刺すだけの用途のアクセサリーで、他には何の使い道がないばかりか、イヤホン・ジャックから外してしまうとその小ささからウッカリすると無くしてしまうおそれもある…。

こんなアクセサリーにどんな価値があるかというと、イヤホン・ジャックに刺した途端、無粋なタダの黒い穴が大粒のスワロフスキーによって光り輝く場所に変化するのだ!

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魅せるヘッドフォン『MDR-570LP』の印象は…?

普段 Walkman を使うときはヘッドフォンを使うことが多い。ノイズキャンセリング機能のある NW-A919/BI も、この春に新たに購入した NW-A847 も専用のインナーイヤー型ヘッドフォンがあるが、耳の中に入れるタイプは長時間の使用が苦手なため、いわゆるオーバーヘッドバンド型のヘッドフォンを使うことが多い。

以前、このブログで紹介した MDR-XB700 もその1つで、他にも Sony のヘッドフォンで MDR-D777SLというモデルを使うこともある。この2つはともに耳全体を包みこむタイプで密閉型と呼ばれるタイプのヘッドフォンだ。

この密閉型のヘッドフォンは、その構造から外音を遮断するが、同時に暖かい時期の使用には適していないという欠点もある。(MDR-XB700 には外音を遮断するが、音漏れが激しい面もある)

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NW-A847にピッタリな収納ケースは…?

以前、使っていた Walkman の NW-A919 を外に持ち出す際は、BUILT NY の『electric pocket』というケースを使っていた。(以前紹介した記事はこちら) 約2か月前に購入した新しい Walkman の NW-A847 でも『electric pocket』のようにピタッと収まるようなケースを探していたが、なかなか「これは!」っと思えるようなケースがない。

『electric pocket』を紹介した記事でも書いたが、この『electric pocket』は本当に NW-A919 にピッタリのサイズで、L字型のヘッドフォン端子もスッポリ覆い隠してくれた。そしてケースの中で NW-A919 が動くことも全くなかった。

ここまでピッタリとフィットするケースを NW-A847 でも見つけることは難しいだろうと思っていたが、この2か月間、ネットで検索してもそれに近いケースすら見つからなかった。

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新しいWalkman、NW-A847の感想、その3

新しい Walkman の NW-A847 の使い勝手に関しては、このブログ以外にも既に多くの方が言及しているが、既に発売から半年が経つにも関わらずソニーからは NW-A847 のファームウェアを更新する気配は全く見られない。

以前『x-アプリ』の不具合についてソニーのサポートと電話で直にやりとりした際、「ネット上の評判は参考にしていません」と、そのサポート担当には明言されたので、ソニーに「ユーザの意見に耳を傾ける」という姿勢がないことは明らかだが、NW-A847 を暫く使ってみて、いろいろな点に気がついたので、ここでまた記しておこうと思う。

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新しいWalkman、NW-A847の感想、その2

新しい Walkman の NW-A847 にやっと PC のソフト『x-アプリ』で管理している約27,000以上もある曲のうち、約23,000曲を転送した。久しぶりに『x-アプリ』で管理している CD をアーティストのアルファベット順に辿ってみると、最近は聴いていないが、また聴いてみたいと思う CD が次から次へと出てきた。

『x-アプリ』で CD を取り込む際は基本 ATRAC Advanced Lossless で取り込み、できるだけ CD のクオリティを維持している。そして Walkman で新譜 CD や新しく購入した CD を聴くときは、この ATRAC Advanced Lossless で転送して聴いている。

これまで使っていた NW-A919 でも ATRAC Advanced Lossless の効果は大きく、いい音で聴けていたが、NW-A847 では(気持ち…)更に音がいいように感じる。これもフルデジタルアンプ S-Master の効果だろうか?

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